『フルスイング 第4回 キャッチ』
放送日:2008年2月9日 NHK土曜ドラマ
脚本:森下 直 演出:大橋 守
“キャッチ”は何だろうな?
今回は、生徒にいじめられた教師・太田三郎(塚本晋也)の登校拒否事件でした。
漬物石・天童誠一郎(里見浩太朗)はつぶれた教師は二度と教壇に立てないと断言するワ、われらが教頭センセ・鮫島あきら(本田博太郎)はやめるなら無理に引き止めるわけにはなどとツレナイお言葉を発するワ(中間管理職オーラ、むんむん)。
校長・新垣一馬(小林克也)は、ホント人格者だね。
その太田に、野球の練習で寄り添う高林導宏(高橋克実・・・昨日、CMで見た。減塩・・・運動・・・ドジョウすくい、とか)。まぁ、適度な運動で気分転換というのはありだけど、どーすんのかな、と思っておりました。ランニングの次は、キャッチボール。高さん「キャッチボールの基本は相手をよく見ること」。さすが、プロのコーチ、太田が受け止められるところから始める。
と、さすが英語教師、キャッチの意味について解説を始めると、水沢ありさ(落合恭子) の声“I just want you to catch me”を思い出す。教室でペラペラ喋ってるの、こういうことを言ってたんだ。からかって困らせてたんじゃなくて訴えていた・・・
というワケで、教室に復帰した太田 vs 水沢。これは、感動的でした。
教頭センセの見所は、放課後そそくさと太田のところに向かおうとする高林を呼び止めるシーン。「悩みがあるならゆーてください。アンタと私の仲で」とポンと高さんの肩を叩く。高林が職探し?の噂を口にしつつ睨んでみせるも、まぁ〜、邪気がない。
If a body
catchmeet a body comin' through the rye
今回のシメの言葉は
「相手の目をよく見て」
アイ・コンタクトに関しては、こういうこともあるので気をつけましょう
http://www.geocities.jp/hirotarou_rokuya/case6.html

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