2010/6/27
再開マクラーレンMP4/22 その1 144以外の模型
先週から「強風」と「マクラーレン」を同時並行で作業を始めました。
先週はどちらも削ったり、埋めたりの地味な作業で、記事にもならず、更新しませんでした。
きょうはマクラーレンのサフ吹きです。
慣れないF1マシン、しかもマルチマテリアルキットなんで組み立てと塗装の順序が全く分かりません。
一応、どう考えてもこれを先に組んだらあとでデカール貼りとか苦労しそうなパーツは組まずにサフを吹きました。
メタルパーツは一応、先週メタルプライマーを塗ってあります。
144の戦闘機と違って、結構大きいのでサフ吹きもいつもとは違う感じです。

雨の日本GP(富士スピードウェイ)仕様です。アロンソのマシン(確か早い時点でリタイアしちゃったはず)にするつもり(背景の写真はハミルトン)。
しかしサフ吹くといろんなとこに傷やらなんやらがあって、ちょっとブルーな気持ち。
さて、ここらでちょっと工具類をご紹介します。
今年、3月ごろに通販で北海道の「スジボリ堂」というお店から買った商品です。

左半分は研磨系の工具。
手前は「ハンディ鉄ヤスリ 鬼斬(おにぎり)」の細目と粗目。
ザクザク削れます。
その後ろ3つは「マジックヤスリ」の400#、600#、800#。
ホルダーとヤスリをマジックテープでくっつけて使います。使い切ったら剥がしてヤスリ面を交換します。なかなか使い勝手がよろしい工具です。
一番後ろの黒いのは「パフレックス」という仕上げ用研磨ツールで黒いのはスポンジ。これを適当な大きさに切り「パフレックス」を貼って、2000#で磨いたあと、さらに使うものです。まだ未使用です
右上は「ナノスティック」と「UVクリア接着剤」。「ナノ・・・」は粘着スティックで細かいパーツ用にピンセット代わりに使うものです。「UV・・・」はクリアパーツ専用高透明度接着剤で紫外線LEDライトを当てて硬化させるものです。エアモデルのキャノピーやカーモデルなどに重宝しそうです。いずれもまだ使ってません。
で手前がスジボリ工具の「BMCタガネ」。

ZEROと0.15という極細サイズです。
P144仲間のZIMBAさんがこのお店、知り合いみたいでして、静岡で「144だとどれくらいのサイズがいいんでしょ」って聞いたら「0.2位だと思う。それ以下だと細すぎて扱いにくいし必要ないと思う」とおっしゃってました。
その時点ですでにそれ以下のを買ってしまっていた私は内心「失敗した・・・」と思いながら黙って聞いておりました。
今、「強風」のパネルラインのスジ彫に使ってますが結構使い勝手いいですよ。ダイモテープをラインに沿って貼ってそれをガイドに彫るんです。
てなわけで、いずれも決して安いものではありませんが、やっぱり工具は仕上げや作業効率を思いっきり左右しますし、高いの買うと大事にもするので、結構がんばっちゃいました。
先週はどちらも削ったり、埋めたりの地味な作業で、記事にもならず、更新しませんでした。
きょうはマクラーレンのサフ吹きです。
慣れないF1マシン、しかもマルチマテリアルキットなんで組み立てと塗装の順序が全く分かりません。
一応、どう考えてもこれを先に組んだらあとでデカール貼りとか苦労しそうなパーツは組まずにサフを吹きました。
メタルパーツは一応、先週メタルプライマーを塗ってあります。
144の戦闘機と違って、結構大きいのでサフ吹きもいつもとは違う感じです。

雨の日本GP(富士スピードウェイ)仕様です。アロンソのマシン(確か早い時点でリタイアしちゃったはず)にするつもり(背景の写真はハミルトン)。
しかしサフ吹くといろんなとこに傷やらなんやらがあって、ちょっとブルーな気持ち。
さて、ここらでちょっと工具類をご紹介します。
今年、3月ごろに通販で北海道の「スジボリ堂」というお店から買った商品です。

左半分は研磨系の工具。
手前は「ハンディ鉄ヤスリ 鬼斬(おにぎり)」の細目と粗目。
ザクザク削れます。
その後ろ3つは「マジックヤスリ」の400#、600#、800#。
ホルダーとヤスリをマジックテープでくっつけて使います。使い切ったら剥がしてヤスリ面を交換します。なかなか使い勝手がよろしい工具です。
一番後ろの黒いのは「パフレックス」という仕上げ用研磨ツールで黒いのはスポンジ。これを適当な大きさに切り「パフレックス」を貼って、2000#で磨いたあと、さらに使うものです。まだ未使用です
右上は「ナノスティック」と「UVクリア接着剤」。「ナノ・・・」は粘着スティックで細かいパーツ用にピンセット代わりに使うものです。「UV・・・」はクリアパーツ専用高透明度接着剤で紫外線LEDライトを当てて硬化させるものです。エアモデルのキャノピーやカーモデルなどに重宝しそうです。いずれもまだ使ってません。
で手前がスジボリ工具の「BMCタガネ」。

ZEROと0.15という極細サイズです。
P144仲間のZIMBAさんがこのお店、知り合いみたいでして、静岡で「144だとどれくらいのサイズがいいんでしょ」って聞いたら「0.2位だと思う。それ以下だと細すぎて扱いにくいし必要ないと思う」とおっしゃってました。
その時点ですでにそれ以下のを買ってしまっていた私は内心「失敗した・・・」と思いながら黙って聞いておりました。
今、「強風」のパネルラインのスジ彫に使ってますが結構使い勝手いいですよ。ダイモテープをラインに沿って貼ってそれをガイドに彫るんです。
てなわけで、いずれも決して安いものではありませんが、やっぱり工具は仕上げや作業効率を思いっきり左右しますし、高いの買うと大事にもするので、結構がんばっちゃいました。
2010/6/13
強風その1 144日本軍
さて、N1K1強風の製作、やっと少しだけエンジンがかかってきました。
いまさら「その1」でもないのですが、ここから強風の製作記としましょう。
今週は機体に手を入れました。
まずは、ベースとなるウイングキットコレクションの紫電の塗装を剥がしました。
Mrカラーの薄め液で落とせました。が、やっぱり材質は脆くなります。
一か所ひびが入りましたよ。


主翼は機銃とかフロートが全然異なるためにパネルラインが全く違います。
そんな訳で黒い瞬着で埋めたり、削ったりしてます。
尾翼は水平も垂直も紫電より大きいので拡張しています。
胴体尾部も形状が異なるので削りました。
今週はここまで。
次週は機首周りかな。ではでは。
いまさら「その1」でもないのですが、ここから強風の製作記としましょう。
今週は機体に手を入れました。
まずは、ベースとなるウイングキットコレクションの紫電の塗装を剥がしました。
Mrカラーの薄め液で落とせました。が、やっぱり材質は脆くなります。
一か所ひびが入りましたよ。


主翼は機銃とかフロートが全然異なるためにパネルラインが全く違います。
そんな訳で黒い瞬着で埋めたり、削ったりしてます。
尾翼は水平も垂直も紫電より大きいので拡張しています。
胴体尾部も形状が異なるので削りました。
今週はここまで。
次週は機首周りかな。ではでは。
2010/6/6
ブレまくり 144以外の模型
静岡以降、なんだかんだと週末行事が続いて、模型製作もそうですがブログ更新もままならず・・・。
そうはいっても何もしなかった訳でもなく・・・。かといって集中するでもなく、あっちこっち、手を出してブレまくっております。
まずは、静岡で買った「ビビビのねずみ男」
皆さん、ねずみ男の着衣って何色だと思いますぅ?
私は完全にねずみ色だと思っていたのですが、原作は黄色でした。
ゲゲゲの女房みても確かに黄色。
気になって調べたら、アニメの鬼太郎、初期はやはりねずみ色だったみたいです。
アニメもその後黄色になったようですが・・・。
初期のアニメのねずみ男が刷り込まれていたのね。
そんなわけで、原作に忠実に黄色にしましたよ。

髭が3本だったのですが、原作に合わせて4本に。
また髭用素材としてテグスが入ってましたが、テーパーつけなきゃと思って透明ライナーをあぶって伸ばしたものを使いました。強度は不安ですが。
安定して立つように足元に鉛を仕込みました。釣り用の錘と
カメヤ謹製粒鉛を仕込んでいます。
粒鉛、ナカナカのものです。一生使うことはないかと思いましたが・・・。
続いて去年のGW以降、放置されていたマクラーレンMP4/22を引っ張り出してきました。このところF1のキットを立て続けに買っているのですが無理矢理でもこいつを完成させないと次に進めんなと思ってます。
といっても肌荒れのひどいメタルパーツを磨き始めただけですが・・・。

手前のパーツが一応磨いたヤツですが、これでもまだ少し荒れが残ってます。
地味な作業過ぎて根気が続かん。
で、144はというと

主フロートの形ができたので、(スジ彫りに不具合はあるが)仮組してみた。
機体側もいろいろ手を入れねばならず、こちらも先は長い・・・。
さて、この先どうなりますことやら・・・。
そうはいっても何もしなかった訳でもなく・・・。かといって集中するでもなく、あっちこっち、手を出してブレまくっております。
まずは、静岡で買った「ビビビのねずみ男」
皆さん、ねずみ男の着衣って何色だと思いますぅ?
私は完全にねずみ色だと思っていたのですが、原作は黄色でした。
ゲゲゲの女房みても確かに黄色。
気になって調べたら、アニメの鬼太郎、初期はやはりねずみ色だったみたいです。
アニメもその後黄色になったようですが・・・。
初期のアニメのねずみ男が刷り込まれていたのね。
そんなわけで、原作に忠実に黄色にしましたよ。

髭が3本だったのですが、原作に合わせて4本に。
また髭用素材としてテグスが入ってましたが、テーパーつけなきゃと思って透明ライナーをあぶって伸ばしたものを使いました。強度は不安ですが。
安定して立つように足元に鉛を仕込みました。釣り用の錘と
カメヤ謹製粒鉛を仕込んでいます。
粒鉛、ナカナカのものです。一生使うことはないかと思いましたが・・・。
続いて去年のGW以降、放置されていたマクラーレンMP4/22を引っ張り出してきました。このところF1のキットを立て続けに買っているのですが無理矢理でもこいつを完成させないと次に進めんなと思ってます。
といっても肌荒れのひどいメタルパーツを磨き始めただけですが・・・。

手前のパーツが一応磨いたヤツですが、これでもまだ少し荒れが残ってます。
地味な作業過ぎて根気が続かん。
で、144はというと

主フロートの形ができたので、(スジ彫りに不具合はあるが)仮組してみた。
機体側もいろいろ手を入れねばならず、こちらも先は長い・・・。
さて、この先どうなりますことやら・・・。