さて、27日にあった豊後高田市でのミニ同窓会は15人程で行われ、とても楽しいものだった。
その内の一人に、必ずいつも、ある恩師が入っている。私はどちらかと言えば教師というよりも人として尊敬しているし好きだ。他の人はどう思っているかは知らないけど、まちまちでしょうね。
その先生が高校二年生の私に「
仙人」というあだ名をつけたのだ。私はその当時も、そして今もそのあだ名が気に入っている。
本物の仙人になれなくてもいいし、なりたいとも思っていないが、「
仙人らしく」ありたいとは思っているのだ。
ところで二次会のスナックで、その人数だともうカラオケしかないよね。三田明とか舟木一男とかグループサウンズになると全員で合唱になって、いと楽し。
50半ばの中年が「高校3年生」「修学旅行」「ブルーシャトー」なんかを合唱する姿は絶対に他人に見せられない。(爆)
私もバンバン歌いました。「時代おくれ」「ダスティンホフマンになれなかったよ」「雨の物語」…。あとなんだったけかな? 高校時代からの親友が歌う時には二本のマイクで一緒に歌ったり。
カラオケは1,000点満点で点数が出るんだけど上手な人が歌っても大体は950点前後なんですが、私の「時代おくれ」はなんと1,000点!
やっぱり
カラオケは適当に音がはずれる方が良い点が出るのは間違いない!?
でも一つはっきり言えるのは上手いだけではダメ! いかに心を伝える歌唱が出来るか?ってこと。それは技術を超えたもの。(オイオイ、このカラオケは感性までもチェックするのか?)
今回のカラオケ大会でずっと感じていたこと。歌い方にもその人の人生っていうか、生き方が反映されている、ということ。
酔っ払いのカラオケでそんな大袈裟なことを言うな、という声も聞こえそう。ごもっともです。楽しければ、それでいい。
しかし、酔った時にこそ、その人の本性が出るのも事実。
だから「時代おくれ」の人生を送りたいと思うのです。
幹事をしてくれたT君、ありがとう! 個人的にも大変お世話になりました。
また、参加された皆様。楽しい時間をありがとう!
先生、いつもいつも、そしてずっと、ありがとうございます。貴方こそがそのうち仙人になりそうです。髪が薄くて女房に弱い仙人がいてもいいじゃない!(^^)

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