中旬まで、あれほど忙しかったのに、だんだんと客数が落ちてきて、ここ数日は暇です。(^^;)
それでも、今月はこれまでに較べたら飛躍的に客数が伸びました。先月比140%位。当面の目標値まで、あとちょっと。目の前に見えているのですが…。夏には到達したいと思います。
治療院というのは、やることさえきっちりして良い結果を出せば、自ずと客は増えて来るし、減ることも無い。万が一失敗して悪い結果を出せば、あっという間に逆の道のり…ではあるけれど、カイロプラクティックというものは、ちゃんと理解して技術さえあれば、必ず良い結果が出るし、悪くなることもない。
そういう意味では、どんな治療よりも優れていることは一目瞭然だ。
ワタシ自身、25才位から腰を悪くして、激痛を抱えて激務をこなし、激遊していた。仕事の合間に病院へ行き、痛み止めの注射で誤魔化し、たまの休みに整体やら鍼灸院へ、それでも夜遊びだけは欠かさなかったが…。(^^;)
今、気付いたけど、腰痛は激務のせいじゃなくて、夜遊びが原因だったのか?なんて本気とも冗談ともとれることを書きつつ、ほんとうに長い間、25年位は腰痛、背中痛、肩こり、というより全身の筋肉の張り、倦怠感に悩まされてきた。
すごく上手い整体師がいて、他県からも多く患者が来ていると聞いて、車で2時間もかけて行ったこともある。どこに行っても治らなかった。鍼だけでなく、お灸に通ったこともあった。
大分に帰って、あるカイロプラクティックの先生に出会ってからだ。ワタシの身体が普通に戻ったのは…。ワタシは20年ほど前に整体師としての認定も受けていたが、その日からカイロプラクティックの勉強を始めた。
思えば、カイロプラクティックに出会うのに25年近くもかかったのだった。随分と回り道をしたなあと思う。もっと早く出会っていれば、違う人生を送っていたのか?とも思う。しかし、それが人生。ワタシは無駄な人生を送ったわけではない。カイロプラクターになるのが遅かったとも思わない。人生なんて、遠回りをすればする程、内容は濃くなるし、新しい目標が出来るってもんだ。
さて、治療家としての見方をすると、患者さんの中には、ワタシと同じように何十年と腰痛や肩こりに悩まされ、いろんな治療を経験してきた人が多くいる。そして、一様に言うことが「もっと早くここを知っていれば…」。
そうだよねえ。だけど、それが、その人の運命なのです。中には酷い症状になり、始めて受けた治療が病院でもなく、整骨院でもなく、うちの治療院だったという人も居ます。そういう人は単に運が良かったでは済まない、何かがあります。何でしょう?
それは感性です。
どこに行ったら治るのか? 大分市内に何百も有る病院、治療院の中からカイロプラクティック、それも当院を選んだ感性に感心せざるを得ません。それは決して偶然ではないのだから…。
何十年もかけて、当治療院にたどり着いた人も幸せ者。最初からうちに来た人も幸せ者。だって、身体に酷い痛みを抱えて人生を送ることは不幸ですもんね。
本質に気付かずに、相変わらず間違った治療を続け、どんどん悪くする人の、いかに多いことか…。
人は自然治癒力を持っている。身体の不調、免疫力の低下、自然治癒力の低下は骨格のズレが原因です。それにより、神経が正常な仕事をしなくなっているのです。骨格を正しくすれば神経が正常に仕事をするので、痛みや痺れ、筋肉の張りなどは、サッと消えます。不思議なもんです。
健康に活き活きと人生を送りたいものです。それは遠回りでもいい。スタートはいつからでも出来るのだから。

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