一昨日、ワタシのやっている
快方の森カイロプラクティック院に来た男性は
なかなかのいい男だった。
ホームページを見て来てくれたんだけど、身長180cmの色男。彼女と一緒に来ていて、治療中、彼女はずっと待っていた。週刊誌を見たり、院内を見渡したり、時々、彼の治療風景を眺めたり…。
彼は、とにかく肩こりが酷くてマッサージに毎週、時には週に2回も通っていたそうだ。コンピューターの仕事をしているんだけど、以前うちに来たことのある同僚から紹介されてホームページを見たとのこと。
肩こりの原因は、100%上部胸椎のズレに起因している。
彼も胸椎の1番、2番、3番がずれていた。簡単にカツ、カツ、カツッと矯正する。おっと、矯正前には必ずゆっくりと優しく気持ち良く筋肉をほぐしておく。これがまた気持ち良いんです。その後にズレた胸椎を矯正するんだけど、骨格の仕組みを理解した上でテコの原理を応用して瞬間に矯正するから痛くもかゆくもない…どころか、とても気持ちがいい。
肩こりの原因は骨がずれる…神経の圧迫が起こり伝達不良になる…血流が悪くなる…筋肉が硬直するという図式です。だから、矯正すれば瞬間に神経は正常になり、血流も数分後には通常に戻るから、ウソのように消えてしまいます。
その彼も、何年も悩み、毎週のように他の治療に通って費やした時間とお金を一瞬悔やんでいましたが、すぐに気を取り直し、今、肩こりから解放されたことをとても喜んでいました。
そして今日、あのとき彼と一緒だった彼女が来てくれたのです。(^^)
彼女は肩こりと背中の痛み、腰痛です。彼女も今日だけで肩こりと背中の痛みは解消して、腰に関しては複雑な歪みがあるので、あと数回通います。
世の中には間違ったことがたくさん介在します。医学的なことにおいてもしかり。
良く言われる目の疲れと肩こりもなんの因果関係はありません。それは症状がたまたま同じ時に出てくるからです。いわゆる対症療法の現代医学で、原因は判らないけど目の疲れと肩こりが同時に症状があるから、関係あるんじゃないだろうか?程度のものなのです。
目の疲れやすい人(ドライアイも含む)は頚椎の2番がずれています。この2番がずれると目だけでなく、鼻、口、耳にも異常が出てくることが多いのです。2番から出ている神経が顔のパーツを支配しているから。
頚椎の中でも1番、2番は頭を回す役割があるから多くの人がずれています。特に頚椎を支えている上部胸椎がずれると頚椎はあちこちとずれてきます。
だから、肩こりと目の疲れの因果関係は頚椎と胸椎とのズレの連鎖にあるといって良いでしょう。
症状を一時的に消したり、マヒさせたりの治療で一生その痛みや辛さと付き合って行くのか?
すべての根源である骨格のズレを治して解放されるのか? それは、あなた次第です。
注:骨格が今のようにずれてきた要因は、日常生活のなにげない姿勢の悪さにあります。だから、せっかく矯正して楽になっても、今までと同じ生活様式だと、またずれる可能性があります。また、その人の特性や、ずれてからの年期によって矯正しにくい場合もあります。
何十年も治らない、その痛みやしびれから解放し、快方に向かう手伝いをするのがワタシの仕事です。
一口メモ
目が疲れている人はこうすれば楽になる。
両手の親指(または中指)を両耳の下にある骨の出っ張りに当て、そのまま首の真後ろまでずらしていく。そうすると後頭骨の下に頚椎の2番があります。その2番の側方を両指で押さえて頭を左右に倒してみる。どちらかが出っ張っていたり痛かったりすると2番がずれています。でも、とりあえず両横を指で軽く回すように揉んでください。
神経が刺激され、筋肉もゆるみ気持ちよくなります。目の疲れもいくらかはとれるはずです。
でも今後ずっと楽になろうと思えば、どこに行けば良いのか?わかっているよね!(笑)
しかし、こんな長い文章読む人いるのか?!(爆)

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