さて(これで始まるのが好きだ♪)、ここのところ正やんネタでアクセスをかせいだ嫌いがあるので、しばらく封印しようと…思わない。(笑)
今日はちょっと仕事の話しを真面目にしてみましょう。
背中が痛い。特に腕を上げようとすると背中が痛くて腕が真上まで上がらないという人が居ます。結構多いのですが、あなたはいかが?
原因は背骨の中でも上部胸椎のズレ!
上部胸椎の1、2番がずれると肩こりになります。それだけでも腕が上がりにくくなりますが、かなり重症の人は3番のズレが多いようです。本来、右腕を上げると上部胸椎は左に移動します。肩甲骨、鎖骨との兼ね合いでそうなる仕組みになっています。
ところが、上部胸椎の3番が右にずれていたら…。右腕を上げようとしても胸椎が左に移動せずに引っ掛かるので腕が上がらないし、痛みも出る訳です。この場合、肩甲骨にも痛みが出るケースが多い。
では、どうしたら良くなりますか?
ワタシの知る限り、カイロプラクティックしか考えられません!
21世紀の代替医学と呼ばれるカイロプラクティック。どこに行っても治らない場合、カイロプラクティックに行ってみてください。でも、そのカイロの評判とか、事前調査はしておいた方が良いです。カイロならどこでも良い訳ではありません。そこそこで知識、技術に雲泥の差があるのも事実です。
そう言えば、ウチの治療院の前の道路は追突事故がとても多くて、2ヶ月に1度位は事故が起きます。
GWの真っ最中にも事故は起きました。大きな事故にはならないので、ほとんどの場合は構わないようにしているのですが、事故車両をウチの駐車場に入れるケースが多々あります。
で、その時もウチの駐車場に入れてきたので、ちょっと一言注意しようとしたら、追突されたドライバーが胸を押さえて「ゼーゼー、ゴホゴホ」と苦しそうです。
「どうしたの?」と聞いたら「イ、息が…デキ…ナイ」
クルマを見たらバンパーがちょっと潰れている位で、大した衝撃ではなかったはず。ぶつけたドライバーも一緒に当院に入れて検査をしました。(検査しなくても原因は判っていたけど)
やはり、胸椎の3番がずれていました。矯正一発「カツン」という音と共に呼吸は普通に戻りました。もともとずれかかっていた3番がちょっとした衝撃で完全にずれたのだと思います。
胸椎3番から出ている神経は気管支や肺を支配しているので、急激にずれた場合、こういうことも起こります。
で、そのドライバーは他県から遊びに来ていた人でしたが、すぐに警察に連絡し、外でいろいろやっていました。私は、その後、お客さんが相次いだのですが、気がついたら表には誰もいませんでした。
まあ、善意でやったことだから治って良かったと思っているのですが、事故が片付いたら一言位、何か言ってくれても良いとも思う。^^
あまりにも簡単に良くなったので大したことじゃなかったという認識なのか? あれって、放っていたら救急車もんなんだけど。
でも、いろいろと予定もあったことだろうし、他県での事故。その後の手続きやらなんやらで、すっかり忘れたんでしょう。ノド元過ぎれば…って奴ね。(笑)

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