4日の研修会に行けなかったので、昨日のミニ研修会に行った。熊本への往復での4人の会話も面白いし、その日はワタシの車で行ったのでドライビングも楽しかった。野津原から朝地あたりまでの山道を飛ばすのは特に気持ち良い。水平対向エンジンを高回転で回すのは気持ちイイ。このガソリン代高騰の折りのハイオクはツライけどトライしてドライブ。
車好きは歳を感じさせない。若かりし日を思い出す。
さて、帰りに恒例の馬刺しを買った直後に、ある人から今日獲りたての鹿の肉があるから帰りに寄ってくれと連絡が入った。(害獣駆除という名目ね。狩猟は嫌いだけど、肉になっては割り切るしかない)
あと、5分早ければ馬刺しは買わなかったのに・・なんてことは思わない。
昨晩は生肉づくしでした。
手前が霜降り馬刺し、鹿肉は色が濃い。
女房が、写真撮るなら奇麗に盛り付けるのに・・なんて言ってましたが、そういう問題ではないと思うのだが・・^^;
それにしても・・ウマイ!
特に馬刺しは部位によって値段の差が大きいけど、当然ながら高ければ高いほどウマイ。
こんなウマイ馬刺しと鹿刺し食ってたら・・
馬鹿になる?
てなことで、本日も夜に連載小説が投稿されます。実は数日前に書き終わっている。
一口メモ(今までに2回書いた^^;)
肉=しし
いのしし(猪の肉)
かのしし(鹿の肉)
もともと日本では肉は鹿がポピュラーだった。だからシシというのは鹿そのものを指す時代もあった。日本書紀あたりにシシの話が出てくるけど、これは猪ではなくて鹿のことね。
そういうことで、その時代ではシシと言えば本来の肉の意味から鹿そのものを指す言葉に変化していたので、それと区別する為に猪の肉(いのしし)と呼んでいたものが、いつのまにか肉のことではなくて、猪そのものを指す言葉に変化した。
近年になりシシという言葉も殆ど使うことが無くなり、鹿だとか鹿の肉(しかのにく)とか呼ぶようになっている。かろうじて、「しし太り」という言葉が死語になりつつある。

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