8月も終わりに近づいてきたというのに、昼は暑いし朝夕は冷え込んで風邪でも引きそうです。夏と秋が押したり引いたりしているのでしょうか?(笑)
こんな時期は
ギックリ腰も多いのです。
異常気象だ、なんだかんだと騒いでいるけど、政治の異常も大変なことです。
今回の選挙は、結局、各マスコミが予想するように政権交代するのでしょうが、交代してみて初めて気付き慌てふためいても既に遅し。 今よりもっとヒドイ世の中になるのかも知れません。
今こそ本質を見極める時です。
さて、そうは言っても我々は日々、目の前にある「するべきもの」をしていかねばなりません。
仕事熱心でお客さん想いのワタクシは使命感に燃え(^^)、昨日も日曜日ながら仕事をしておりました。
昨日は土曜日並の忙しさでしたが、こうやって新しいお客さんが沢山お見えになり、リピーターが増えていくということは、何よりも嬉しいことです。
昨日、初めて来られた若い女性の言葉に、思わず嬉しくなりました。
『当院は、どうして知りました?』
『お母さんから聞いて、ホームページを見て、来ることにしました』
『じゃ、お母さんが以前来られているんですね?^^』
『いいえ、母はブティックを経営しているんですけど、お店に来るお客さんの何人からも
「快方の森がいい」と聞いていて、母はここの名前も覚えているんです』
『へえ? 口コミで来る人は大勢居るけど、
一つのお店で何人ものお客さんがそう言ってくれているということは、特別嬉しいねえ^^』
「どこよりも早く、どこよりも確実に治療する」を実践しているのですから、良い評判が伝わるのは当たり前。だけど、今回はちょっと普通の口コミとは違うと思いました。
さて、当院に来られる人達の多くは、長い間、整形外科に通っている、または通っていたが、その後は他の治療院に通っていた、という人が殆どです。
皆、一様に
『もっと早く来れば良かった』と言います。
でも、それはちょっと違う。
ここに来るまでの諸々の経験(病院での診察や治療法など)がその人の知識を増やし判断力を育ててきたわけです。
はっきり言えば、『こりゃダメだ。こんなんで治る訳がない』と
知る為の経験だった訳です。だから、それを教えてくれた病院にも感謝してくださいね。(笑)
で、ここで視点を変えて
何故、当院は
「他の治療院とまるで違う」のか?
その理由の一つに、問診、視診、触診をスムーズに的確に行うということがあります。
ワタシは患者さんに『根本原因がはっきり判れば80%治ったも同然ですよ』と言うのが口癖です。
その根本原因を見つける作業の最初の手順が問診、視診です。これで90%の診断完了です。つまり、この問診、視診だけで痛みの原因が90%の確率で判断出来るということです。(ここがカイロプラクティックのすごいところ)
しかし、これを90%に持っていけるかどうかは、施術者の知識や経験で大きく変わります。そして、もっと
大切なことは想像力になります。
瞬間に脳内の色々な引出しを開けて、あれやこれやのデータを引っ張り出して、それを一つの答えとして出す為に想像力も必要になると考えています。
逆に言えば、想像力に欠ける施術者は知識や経験からのデータを正確にまとめることが出来ず、宝の持ち腐れとも言えます。
ま、これは想像力ではあるけれど、
予想力と言う方が的確なのかも知れません。
で、90%の予想をしたところで、最後の確認をすることになります。これが触診です。
触診が10%と書きましたが、実はこれが一番大切であり、難しいことでもあります。
だから、根本原因を最終特定する為に、作業的には
触診が90%位の重要度を占めてきます。
この辺は、理解しづらいと思いますし、施術者によっても考えが違うと思います。
(だからこそ、効果を出せない治療院が多いのですが・・)
さて、今までに書いてきたことは、主に病院などで検査の結果、
「異常無し、悪い所は無いですけど・・」と言われたけれど「痛くてたまらん」症状についての検診方法についてです。
身体が痛い以上、必ずその原因があるはずですが、レントゲン、MRI ではその殆どが判りません。と、いうか痛みの発生の定義が違うのです。
触診で、もっとも大変なのが背骨がガタガタに歪んでいる人です。(こう言う人は、大概、程度の差はあれ、自律神経失調症かうつ病を患っています)
いくつもの背骨がずれている場合、正しい位置にある脊椎をずれていると間違う場合がかなりの確率で出てきます。
このように本当は正しい位置にあるのに変異を起こしているように見える部位を
カンパンセーションと言います。
本当に悪い脊椎、ここでは判り易く「ずれている骨」と書いていますが、正式には
サブラクセーションといいますが、これはサブ(少ない)ラクセーション(脱臼)ということで、椎骨、骨盤などの関節が本来の正常な状態を失い、脱臼とまではいかない変異を起こし、その正常な可動性が減少し、神経その他を圧迫し、脳からの神経伝達力が減少している状態を言います。
検査方法は、それこそ沢山ありますが、この触診によるサブラクセーション(これこそが身体の痛みやシビレや筋肉のコリの根本原因です)の正確な発見が治療効果に最も差が現れる要因になります。
と、いうことで検診の最後の決め手はやはり触診。
この触診の情報量の多さはすごいもので、骨を触っただけで患者さんが口にしていなかった痛い場所まで、全て判ります。(基本的に患者さんは最も苦しい場所の一つ二つしか言いません。腰痛とか肩コリとか)
だから、当院では腰痛や肩こりだけで来ても、『肩甲骨のこの部分が痛いでしょ?』
『背中のこの部分が痛いでしょ?』『片頭痛があるでしょ?』と確認しながら矯正していきます。
それでいて、この料金!
とてもサービス精神が旺盛なワタクシです。(笑)
さて、今日は検診の大切さを書いてきましたが、最終的には治療の技術がモノを言います。
これに最も必要なもの。これはたゆまぬ努力や探究心が必要ですが、最後に差が出るのは、やはりセンスです。
このセンスというもの、何か一つにきらめくものではない。
当院のお客さんが必ずリピーターになってくれて、また誰かを紹介してくれる。
誰もが気持ち良く満足して帰って行かれる。
センスを感じてくれているのだと自負しております。^^
ただ・・
こんなことをブログに書くことは・・
ナンセンス!(笑)
わかっちゃいるけど、
あまりにも世の中に迷える人が多すぎる。
正しいものの見方、考え方から生まれたもの
それが真のカイロプラクティック
今からでも遅くない
長い間、痛みで苦しんでいる人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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