今度は手の甲を写してみた。(笑)
我ながら、何とも
「出来る手」をしている。
好きだなあ! この手・・。^^
手技による治療家の手というものは脂肪肥りのポチャポチャではいけない。
細くて弱弱しくてもいけない。かと言って太くてゴツゴツでもいけない。
・・と、思うのだ。
大切なことは、柔らかさも力強さも持ち合わせながら、尚且つ繊細な感覚を持っていること。
かって、握力が72sあってカラテで鍛えた拳はレンガさえ砕いた。
しかし、その指先は百枚の札束から必要な枚数だけを数えることなく、瞬間に殆ど狂いなく抜き取ることが出来た。25枚であろうが47枚であろうが63枚であろうが・・。(昔、ボーナスの支給の時のことね)
そういう繊細な感覚や勘というものは、実はいろんな場面で活躍している。
そして今はカイロプラクティックという治療に役立っている。
ところで、昨日来た女子高校生。
好きだなあ! ああいう娘。
コメカミから後頭部にかけて痛みが続く、というのと首筋、肩、背中が痛い。腰が痛くて足にもシビレがあるという、結構、全身に症状が出ている。
もちろん、昨日今日のことではなくて、ずっと以前から。
とても明るくてハキハキしていて言葉使いも出来ている。
すべての症状の原因である頸椎、胸椎、腰椎を順番に矯正していくのだが、一回やるごとに笑いながら母親に向かって
『うわあ、すげえ!』と連発する。(笑)
『お母さん、痛いと思うじゃろ? 痛うねえんで。気持ちいいんでえ!』
『これは、お父さん連れてこんといかんで。絶対良うなるわあ』
ちなみに彼女のお父さんはずっと昔からいろんな治療院に行くけど、どこに行っても良くならないらしい。
『それは、たまたまお父さんが行ってきた治療院がハズレだったんだよ。簡単に良くできる治療院は必ずあるんだよ。ごく希だけどね』
『でも、そこに行き着くのは至難の技だよね。どこが良いのか判らないもんね。』
『私、〇〇ちゃんに聞いて来て良かったあ』
『そうでしょ? でもね、誰かに薦められても「病院で治らないのに、そんな所に行って治るもんか」と言って来ない人もいる。そういう人は一生治らないよね。でも、うちに来れば、そんな人が簡単に良くなっていく。
知識や見聞を広めたり理解力の差で人は幸せにも不幸にもなるってこと』
『先生。私って運が良かったんやね?』
『いや、運だけじゃなくて、そこがその人の理解力の差なんだよ』
『私、〇〇ちゃんに聞いて良かったあ。これって運じゃなくて縁みたいなもんですね?』
『そう。縁なんだよ。あんたはエライ!』
いや、ほんとに彼女と話をしていて、ちょっとグッとくるものがありました。
(もちろん、その他にもとても印象的な話があったのですが、ここでは・・)
明るくハキハキして天真爛漫でようで、すごく人として出来ている子だなあと感心しました。
ひょっとして、
部活がこの子を育てたのか?と思いました。
この子も、紹介してくれた子も8年連続全国大会優勝の大分高校書道部です。
あれだけ悪かった身体が全快したのだから、書道パフォーマンス選手権、次回はまた優勝するでしょうね。
で、おまけ

(拳なんて、人に向けるものじゃない。見えない予期せぬモノに向けている)
正しいものの見方、考え方から生まれたもの
それが真のカイロプラクティック
今からでも遅くない
長い間、痛みで苦しんでいる人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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