うつ6割に体の痛み=医師の認識と差−患者ら調査12月7日5時5分配信 時事通信
うつ病患者の6割が身体的な痛みを感じるものの、
患者の多くに痛みがあると考える医師は3割強にとどまることが、製薬会社2社による「うつの痛み」情報センターのインターネット調査で分かった。痛みが原因で、半数以上の人が年に1カ月以上仕事を休んでいた。
調査は昨年12月、過去5年以内にうつ病と診断され治療薬服用中の有職者と、月1人以上うつ病患者を診察している医師それぞれ約300人を対象に実施した。
うつに伴う体の痛みを経験した患者は59.9%、なしが40.1%。一方、痛みが多くの場合にある、または常にあると認識している医師は33.6%だった。
うつ病の診断前に、痛みが症状の一つだと知っていた患者は5人に1人だけ。わずらわしい痛みの症状は頭痛(33.7%)が最多だが、背中(24.7%)、体全体の漠然とした痛み(25.8%)も多かった。
痛みがある人の51.1%が、痛みが原因で年に1カ月以上仕事を休んでおり、休みが0日だった人を含めた平均日数は106.7日だった。
うつ病に対する医学的見解が、ようやくこの辺りまで近づいてきたのか?と感慨深いものがあります。
でも、これは事実認識の、ほんの一歩を踏み出したに過ぎません。
とにかく、心療内科の医師の33.6%しか患者の身体の痛みを認識していないことと、では、その痛みは何故発生しているのか?という整形外科的認識が正しい方向に行かない限り、うつ病患者が快復していくことは望めないと思います。
今回のデータでは、うつ病患者の6割が身体の痛みを訴え、半数以上が痛みが原因で仕事を休んでいた、となっているが、ワタシはいつも書いているように
うつ病患者の9割は身体の痛みを持っていると考えている。
そして、そのうちの何割かは、精神的ダメージがひどすぎて身体の痛みを認識する余裕がないのであろうと考えている。
『世界中に蔓延するうつ病の本当の原因は、ストレスなどではなくてパソコンの長時間使用などによる脊椎のズレである』というワタシの持論を医学関係者は注目するべきである。
そして、その病気は
今までそうであったように、薬では殆ど治らないということを認識しなければならない。
今までのように
「うつ病はまず精神的ストレスありき」という間違った認識を正さなければならない。うつ病は
「まず背骨のズレありき」なのです。精神的な問題は脊椎の変異によって生じた自律神経のアンバランスの結果だと認識すべき。
まさか、うつになったから肩コリや背中痛や腰痛が発生したなんていう逆説を唱える人は居ないでしょう。(笑)
また、その人達が持つ身体の痛みは理学療法でも薬学療法でも、効果があまり期待できないということを今一度、真摯に反省しなければ、人類はうつ病で終焉するのかも知れない。(最近、テレビでは肩コリや腰痛の薬の宣伝が異常に多いけど、あれは過剰広告ではないのだろうか?)
いくつかの結論がある。
1)首の痛み。肩コリ。背中の痛み。腰痛。打撲以外の身体の痛みには、
必ず、原因となる脊椎と骨盤の変異があるということ。
筋肉の張りや痛み、しびれなどは、それらの骨格がずれて神経圧迫が起こったり血行不良になった結果であり、決して原因ではない。
だから、結果としての筋肉の張りや痛み、しびれなどに諸々の治療方法でアプローチしても、その時だけで根本治癒には至らない。
骨格の変異を元通りにすることが根本治療となる。
(そんなことをすれば痛いのではないか? 変なことをされて壊されるのではないか?と心配する方も多いのですが、カイロプラクティックの理論や技術は科学的医学的に確立されており、痛くもなければ事故も有りません)
2)うつ病患者の顕著な症状として、朝、起きた時から身体が痛い、だるいと感じ、何もやる気が起こらず、考え方がマイナス思考に陥り、自分を責める傾向にあり、夜は寝ようとしても寝付けないということがある。 そして、調べてみれば間違いなく背骨がガタガタと言える程ズレまくっている。
これは、脊椎の変異によって自律神経の圧迫が起こり、交感神経、副交感神経が正常に働かなくなった結果である。
3)うつ病患者は背骨の変異を矯正すれば、その瞬間から心身が軽やかになり、
数回の治療で睡眠導入剤無しで安眠出来るようになり、その後、精神安定剤などを必要としなくなり、大体、10回までの治療で健康体に戻ることが多い。(回数は個人差あり)
さて、そんなことで、前回も書いた、当院に最近来られたうつ病の方ですが、小さな子供が2人居るので、なかなか思うように通院出来ませんが、週に一度は来られて、昨日、3回目の治療に来られました。
2回目からは睡眠薬無しで熟睡できるようになったと喜んでいますが、背骨のズレがひどい為、もう少し、そう、あと5〜6回の治療が必要なようです。
でも、以前よりも涙の量が減ってきています。
子供のことや家庭の話をすると、もう
涙ポロポロです。
『今日は泣き方が足らないね^^』
『もっと泣きたいんですけど、あんまり泣けなくなってきて・・』
『そりゃあそうでしょう。良くなってきているんだから』
『はい。最近、かなり楽なんです』
『来年、良いお正月を迎られますよ』
『そうなればいいんですけど』
『今までの7年間は何だったんだろう?って笑い話になりますよ^^』
『想像出来ません』
『想像するんです! 物事をいいように考える。もうすぐ、プラス思考に考えられるようになるから・・。過去が辛い程、楽しい思い出になるもんですよ』
100万人の中の一人が、またうつ病から解放されようとしている。
うつ病100万人超す、10年で2・4倍に
正しいものの見方、考え方から生まれたもの
それが真のカイロプラクティック
今からでも遅くない
長い間、痛みで苦しんでいる人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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