ぎょっとして 立ち止まり見ぬ 蠟梅(ろうばい)の
かます干したり 凍てつく朝に
先日、佐賀関のとある防波堤でカマスを多数釣った。ソフトルアーでまさに入れ食い状態だったが、沢山居る釣り人の中で釣っていたのはワタシ一人だった。
他の人が気が付いて釣り始めた時にはカマスの群れは移動して釣れなくなってしまった。
ま、そんなことで、その日の夕食のおかずとなった訳で、とても美味かった。
新鮮なうちに食べきれないので、開いて一夜干しにした。というか、一日は家の中で外気を通して、翌日は一晩外に干した。
この一晩外で干すということがちょっと問題で、朝になってカラスやトンビに狙われる可能性が大であった。最初は裏の梅の木に干そうと思ったけど、そばの電柱が正に毎朝トンビが止まる場所で丸見えというか臭いでも気づかれそうだったから、門を入ってすぐの所にある蠟梅の枝にぶら下げた。
この蝋梅の木はかなり大きくて、今満開だから上からは見えないだろうし、その花の香りが魚の臭いを隠してくれるであろうという思いもあった。
本来ならば、一匹ずついろんな枝にぶら下げて遊んでみたいところだが、あまりにも寒いので家の中で干していたまま枝に下げた。
そう、小物の洗濯物を干す例のヤツです。(笑)
朝7時過ぎに外に出てみると、無事ぶら下がっていたので急いで回収した。新聞配達の人はきっと、ぎょっとして、じっと何モノか確かめたはずです。
そして、8時過ぎに出かける頃、あちこちのゴミ出し場にカラスが出勤していた。きっと、その日のカラスさんの出勤時間は夜明けと同時だろうから、運が良かったというか、思惑通りになったというか・・。
その日、燃えるゴミ生ゴミの日だったから、賢いカラスさんは習慣としてそちらを優先したのだろうね。 火曜金曜以外だったらカマスはやられていたに違いない。
今朝、試しに一匹焼いて食べたら、これがまた半端なく美味かった。
熟成されてアミノ酸だかグルタミン酸だかが増えたからだね。
さて、どうでも良いことでここまで引っ張ってきた訳ですが、中身が無いのに長すぎるのもあんまりだから、今日はこの辺で。
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