新年を迎え、今年は少し生き方全体のスタンスを見直してみようと、ちょっぴり思った・・のかな?(笑)
ま、今一度、自分自身の心の在り様をニュートラルに戻し、いろんな部分をチェックして必要あらば反省したり、はたまた鼓舞してみたりしながら60代の人生をより高めていかねばならない。
一番ダメなのは、この歳だから「もういいのだ」とか「所詮こんなもの」だとか「じゅうぶん生きてきた」とか、解ったような悟ったような気でいること。
人間なんて少々生きてもこれで満足なんてあり得ない。知らなければいけないこと、していかねばならないこと、またはしたいことが無限にある・・はずだ。
されど、その大部分をしないままに終えてしまうのも人生であって、では、その人生はまったく満足出来ないものであるのか?と言えばそれも違う。
人は息を引き取る前に自分の人生に満足しても良い。例え、それが不本意な死であってもそれまでの命に満足するべきである。死こそが生きた証なのだから。
そして、その生きた証をより明確にする為に絶えず『今以上の自分』を目指すべきだとワタシは思っている。(いつの間にか、いや、いつものようにずいぶん大袈裟になってしまった)
そんなことで、いや、何の脈絡も無いけれど
初詣は恒例の宇佐神宮は止して竹田の
扇森稲荷神社(通称 こうとうさま)にお参りしてきました。
この神社は、ワタシが大分の地に戻って以来ずっとフライフィッシングの聖地?である竹田に通いだしてから、いつも目についていたというか、目の前にあったというか、ずっと気になっていたにも関わらずお参りしたことがなかったのです。
竹田と言えばアマゴ釣り、湧水汲み、岡城散策くらい。それで大野川と数えきれない位あるその支流だけは相当詳しく知っているのですが、こうとうさまの前を何百回も通っていながらお参りをしていないということが許されるはずがないのです。ワタシの中では・・。
いやはや、階段がきついというかこんな急角度の階段は見たことがない。ちょっとでも躓いたら下まで転げ落ちて怪我では済まないだろう。 事故は無いのかと心配しましたが、危ないだけに皆さん注意深くて落ちないのでしょうね。
さて、こうとうさまに本年の誓いとほんのわずかなお願い事をして、またまた岡城へ。
好きですね、岡城。
こんな広大で且つ険しく難攻不落の山城って他にあるのでしょうか?
今回はいつもの本丸方面の他にも、あまり人がいかない武家屋敷の方まで足を伸ばしました。
まあ、しかし、最初は義経を城主として迎える為に造られたというだけあって、その規模は圧巻です。
ここは古(いにしえ)の香りプンプンなところがワタシを、いや多くの人々を惹き付けるのでしょう。

大手門前

武家屋敷跡の一部
さて、今年も4日からしっかりと仕事をしています。
お陰さまで今年も嬉しい出会いが続いています。
近いうちに、そういうことにも触れて行こうと思います。
では、また・・。
今からでも遅くない
長い間、痛みで苦しんでいる人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

6