予定通りに3月10日に釣り?に行ってきました。
竹田にするか.阿蘇の白川にするか、ずっと迷っていましたが、竹田に着いた時点で白川に決定。
現地は曇り空。 強風。 時折、強い雨。
条件は決して良くないけど、それにしても釣り人が居ない。何でだ? と思っていたら立看板があった。
洪水により河川が砂で埋まってしまったので除去工事中とある。
そこで、ようやく昨年の大洪水を思い出した。
なるほど、例年なら好ポイントだった場所も砂に埋まってご覧のありさま。
それなりの良い流れを見て廻ってもヤマメのライズは見当たらない。来たからにはと強風の中でフライをキャスティングするが一向にヤマメが飛び出す気配はなかった。
でも、そういうシチュエーションでも楽しめるのがフライフィッシングの素晴らしさでもある。
強風の中でいかに狙ったスポットにフライをキャストするか?
強い流れにラインやリーダーが引っ張られ、フライが動かないように、どういうメンディングをするのか?
そういう一連の動作の中で、万が一、ヤマメが出た場合に電光石火の合わせをする為の緊張感。
いずれにせよ、久し振りのフライフィッシングはとても楽しかった。
それにしても白川の荒れようは凄まじかった。
何箇所も護岸が破壊されてて、このように残っているのはまだマシな方。
護岸が流され土砂が剥き出しで、これからもっと壊れるであろう場所が沢山あった。
地元の方々の為に、そして釣り人の為にも早い復興を願います。
竹田の川は、漁協によりヤマメの成魚放流がされているみたいで、餌釣りの人達にはかなり釣れているみたいです。
でも、ヒレが擦り切れてたり丸くなったりしている放流魚は見たくもない。
みすぼらしい放流魚何十匹よりも、その川で厳しい環境を生き抜いてきたヒレピンのワイルドな一匹に価値がある。
それに竹田を流れる大野川水系は
アマゴの川なのだから
ヤマメを放流してはいけない。
10年から15年程前、春になれば全国からフライフィッシャーが釣りに来ていた素晴らしき湧水の川。
その頃は、フライマン達の力添えで稚魚放流の大切さや
アマゴ生息圏を守ることの意義などが漁協にも浸透していた。
必ず遊漁券を買って、川の生態系を守るフライフィッシャーの訪れが減ってきて、結局、昔のように、解禁当初に根こそぎ釣って喜ぶ人達の為に安易なヤマメの成魚放流を始めた漁協の関係者に、もう一度、漁協のあり方、人と川との共存の仕方、ヤマメとアマゴの違い、生態系や生息域に関する意識の向上など..考えてもらいたい。
さて、日々に仕事で新しい出会いがありますが、待ち遠しい人達も沢山います。
今日と明日の二日間、東京から
あのプロスポーツ選手が治療に来られます。
年に一度、今年で三回目。
それは次のブログで・・。
今からでも遅くない
長い間、痛みで苦しんでいる人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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