私はかなりの多趣味。
それは好奇心がすごく旺盛ということの結果だと思う。しかし、趣味が多いといってもあれもこれもといろんなことが出来る訳じゃない。
趣味にはお金と時間が掛かるから・・。
だから、本当に趣味と言えるのは40年やっているフライフィッシングとカメラ。
フライフィッシングは40年やっていて、それもかなり本気というか、本気でないとやれないのがフライフィッシング。それは人生そのものと言っていい。
そういう意味ではカメラは一時たりとも離さないのに人生そのものとはちょっと言えない。
何故かと自己分析するとフライフィッシングには哲学と科学と芸術があるから。それと自然相手だから死ぬ危険も絶えずある。
カメラは私にとって、科学と芸術はもちろんあるけど哲学は感じられない。何故なら、趣味のカメラにはなんの危険もリスクも無いから。リスクの無いところに哲学は無い。
今朝、テレビで後期高齢者の年齢を70歳にあげるとかあげないとか言っていた。
私は来春には67歳。 後期高齢者なんか自覚したことがない。
普段付き合っている友達はみんな50代。私のことをどう思っているのか?
時々、優しくされるのは年寄り扱い??(笑)
そんな50代の友達の大部分はアマチュアミュージシャン。あ、中にはプロミュージシャンもいるけど、その人たちは60代。
音楽はいいよね。^^
楽しいし何かを伝えられる。
あなたがライブすればどれだけの人を集められますか?
私達フライフィッシャーは観客はいません。(笑)
どんな厳しいシチュエーションで凄いマスを釣っても、自分で興奮してるだけ・・。
そばに風が吹いているだけ・・。

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