去年、書いていた詩、もう忘れていたんだけどドキュメントの中に見つけた!
女性サイドで書いた珍しい詩
いかにも自然愛好家でロマンチストの私らしい?発想の詩・・いかがでしょうか?
誰か曲付けて歌ってくれないかなあ?
と、いっても勝手にやると盗作だからね。(笑)
「今はもう叶えて」 詩 山村俊明
1)
私ときどき思い出すの
あなたと森の中歩いてた
あちらこちらの木漏れ日に
あなたの顔が照らされて
明るさと陰りの境目で
あなたの心を探っていたわ
目の前に現れた湖で
秋の景色映す湖面を見ていた
コバルトブルーの鳥が
目の前の枝に留って
あなたがカワセミだと教えてくれた
会うたびにお互いを知り
会えない寂しさを知った
ずっと想っていたこと
今はもう届く気がする
ずっと願っていたこと
今はもう叶いそうで
2)
私今でも覚えている
西の空に陽が落ちて
茜色に染まって行く海
私の顔も赤くなっていた
嬉しさと不安の狭間で
あなたの胸に顔をうずめた
オレンジ色の干潟を歩き
長く伸びた陰が一つになったのよ
夢のような色合いの中
音の無い世界があって
あなたが幸せの意味教えてくれた
会うたびに優しさを知り
別れる悲しさを知った
だからもう だからもう
この想い届いて欲しい
ずっと願っていたこと
今はもう叶いそうで
会うたびにきらめきを知り
あなたの愛おしさを知った
森も海も空も星も
いつもそこにあるなら
ずっと願っていたこと
今はもう叶えて・・
今はもう叶えて・・
快方の森カイロプラクティック院

1