4月29日は「昭和の日」
私等は物心が付いた時から天皇誕生日は誰でも知っていたけど、最近の若い人はどうなんでしょうね?
さて、その日は土曜日で仕事は大変忙しく、朝から夜8時まで予約がビッシリと入って、出来るだけ早く痛みや悪い症状から解放してあげようと全身の骨格や神経、筋肉に対し治療する私にとって大変疲れる一日だった。
されど、その日の夜は友達の店で「昭和の日」にちなんで開催している「昭和歌謡の日」というライブに行った。
満員の客席は楽しい音楽と熱気に包まれて賑やかだった。
ふと意識してみると、30人以上居る中に当院で治療経験のある人が4人居た。^^
翌日曜日・・。
昼過ぎまでゆっくりとしてお昼ご飯はまた私が用意した。
前回のナポリタンに気を良くして、また取り掛かったけど、スパゲティが無かった。
ちょっとゴソゴソ探してみると五島の細めのうどんがあったのでこれを代用した。やわらか過ぎないように硬めで火を止め和風スパゲティ.ナポリタン!
具はベーコンが無かったのでハムとタマネギ。 ケチャップとウスターソース、それにうどんだからちょっと醤油。 旨かった! 天才!(笑)
やっぱりセンスがあるとなんでも上手!^^ (ここは読み流すところね、笑)
午後は前から予定していた音の泉ホールでの管楽器のクラシックのコンサートに行った。
大分出身、または大分在住のプロ奏者によるバラエティに富んだ選曲と構成。
実はクラシック音楽をホールで聴いたのは初めてのこと。
プロアマ、いろんなジャンルの音楽を聴いてきて、それぞれの良さを解かったつもりで聞いているけど、クラシックは「流石!」という言葉しかない。
とても心が落ち着いて身体の疲れも忘れ、無意識に蓄積されている心の汚れやストレスが一挙に抜けていった。
そして、そのプロとして今を生きているプレイヤー達の演奏する姿を見ながら、過去から今へのプロセス、今から未来への展望などを想像することは、形は違えどもプロとして生きている私に大きな影響を与えてくれた。
素晴らしいコンサートでした。
私はこの「管楽器プレイヤー大分」の演奏をこれからもずっと聴いていくだろうと確信しました。
「管楽器プレイヤー大分」の代表である上岡さんは当院に治療に来られてからのお付き合いです。こんな凄いプレイヤーが大分にかなり居る事に「大分ってやはりいいなあ」と惚れ惚れするのです。^^
アマチュアのミュージシャンもジャンルを超えてこういうコンサートを聴くと恐らく自分の音楽観に凄くプラスになると思います。
その後はお隣の県立美術館を見学しました。
芸術に触れることはカイロプラクティックの治療に多大な影響を与えてくれます。
原因究明、手技はセンス以外の何物でもないからです。


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