ギターの練習を始めて25日になる。
高校時代は加山雄三の歌をコードではなくメロディを弾きながら一人切々と恋に憧れていた。
それ以来、ギターというよりも音楽に特別の興味もなく忙しい年月を過ごしてきた。
20年前に、あるトップミュージシャンとの出会いからギターに興味を持ち、そこそこのギターを買って練習をしようとしたが、仕事が忙しいのと他の趣味が多すぎてギターは挫折したままここに至った。
67歳にしてギターを本気でやってみようと決心したのは、普段から付き合いのある多くのアマミュージシャンの影響が大きいのは事実だが、それ以上に大きいのは
挑戦しようとして挫折したままでよいのか? という思い。
さて、その日以来、仕事の合間に毎日練習をしているのだが、どうにも姿勢の悪さが気になってきた。
いろんなコードを弾こうとするが、慣れないからギターのフレットや弦を覗き込み確認しながら弾いている。すると身体が左にねじれていることに気が付いた・・。
それで今朝、鏡の前でギターを構えて立ってみると、それだけでギターの厚さ分、右肩が前に出て、左肩は後ろに引きぎみになっている。つまり上半身が左にねじれているのだ。
私は職業柄、身体をひねって治療しているから背骨も首もかなり歪んでいる。だから、いつも身体のあちこちが痛い。
この間、ギターの名手チャーリーが
「ギターは左腕を前に突き出し機関銃のように構えるとカッコいいですよ」と教えてくれたことを思い出した。
その格好してみると、なんとそれで初めて身体はねじれずに正面を向くことに気が付いた!
カッコ良さだけでなく健康にも良いのだ。
理に適っている!
人間は悪い姿勢を長時間続けると必ず、背骨が歪んで曲がってくる。
それこそが身体の健康にとって最悪の事態を招く原因なのだから・・。
身体の痛み、しびれ、原因不明の病気、うつ病など、すべては脊椎のわずかな歪みズレによって起きる神経の伝達不良が原因です。
皆さんは身体歪んでいませんか?
って、殆どの人が歪んでいますよね。だからいつも疲れや痛みがあるのです。
ギターの練習は教則本でも出来る。(基本的なことは)
弾く時の姿勢も書かれている。だけど
機関銃は書かれていない。(笑)
カメラは狙撃銃!
ギターは機関銃!
はい、今日もお後がよろしいようで・・。(笑)
大分で本格的治療院といえば
快方の森カイロプラクティック院

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