ついさっきのこと。
朝からずっと続いていたカイロプラクティックの治療も一段落して、コーヒーを飲みながら(インスタントね)伊勢正三さんのアルバム「ISE SHOZO WORKS」を聴いていた。
U〜MU…NN〜。(頭の中を穏やかな思考が漂う)
かかっている音楽は「MUSICIAN」だった。彼の音楽には数え切れない程の「お気に入り」があるけれど、この「MUSICIAN」もそのうちの1つだ。ミュージシャンとしての闘いと家庭という日常の間には、そして男と女の間には、どうしても埋められない溝がある。でも長い時の流れの中で、そこに心の橋を渡すことが出来る。 橋を造るのが男の思いやり、ということか?
そんなことを考えている時、ケイタイのメールが着信した。
何か、いつものメールとは違う…と感じた。(こんなことは、すごく感じる)
伊勢正三氏からのメールだった!
偶然? いやいや、実はここ最近、いつもこのアルバムを治療室で流している。(笑) このアルバムは「TOKYO SIDE」と「KONA SIDE」の2枚組だけど、何度も聴いているうちに、「KONA SIDE」の方が、誰が聴いても気持ち良いような気がして治療のBGMにしているのだ。
そんなことで、明日のコンサートに向けて移動中だった正やんと少しだけ電話で話しをした。ちょっとスケジュールを調べて、暇がある時にまたゆっくり電話をしましょう。それまでに大分の渓流釣り情報を調べておかねば…。(笑)
さて、先の日曜日は県議選候補の木本順子氏の事務所開きだった。ワタシは朝から一緒に護国神社に必勝祈願に赴いた。厳粛な司祭だった。その後は、なんとイの1番に挨拶までするハメになっていた。こういうカシコマッタ場所での挨拶は苦手なのに…。
でも、彼女を当選させる為には何でもするんだ。他の候補者みたいに応援する組織を持っていないからね、彼女は…。草の根作戦しかないのです。うちの女房も最初から1日も休まず、夜遅くまで事務所の手伝いをしています。
何の為に?
そんなことまでして、自分達には何のメリットも無い。それどころか、生活にもなにかと支障が出る。女房は良く出来た人です。ホントに。 ワタシの友人であり、大学の同窓生が県議選に勝つ為に全力で手伝っています。(女房はワタシと同様に彼女とは親しいのですが)
女房は、組織を持たない彼女に選挙に勝って欲しい、ただそれだけなのです。そして、その手助けをすることが嬉しいのです。それは、まったくワタシと同じ気持ちです。そしてワタシは女房が活き活きとして手伝ってくれることが嬉しい。疲れたら、その身体はワタシに任せなさい。
さすが、夫婦だ!(笑)
皆さんも、これから注目して、応援をお願いたします。
国民新党公認の「きもと順子」をお忘れなく!
「
MUSICIAN」
作詞・作曲: 伊勢正三 編曲:瀬尾一三
ひとりだった頃は この時がとても淋しかった
座席にギターケースをつめこんで 帰る道のり
コンサートが終り 君の処へと向かう
すこし 人いきれに酔ったみたい
でも心地良く高ぶるのもいい
今日は いいフレーズが弾けたからと
君に説明しても 君はたぶん笑っているだけ
それより 君の今夜のPotato Salad
またすこし どこかが違うというのかい
ラジオから流れる 誰かの歌を聞くときが
自分を解くこともできるから 楽しい道のり
いつもなにかに向かう男にすれば
やさしい女の笑顔さえ
ふと忘れてしまうこともある
女には凌ぎを 男には刀を
与えてくれた世界 それでいいのかもしれない
あの頃 君を涙ぐませてばかりいたのは
もうひとりの方のぼくだった
それより 君の今夜のPotato Salad
幼い頃の同じ想いでにあわせて
この歌が好きなのは、正やんのお母さんが作ってくれた「幼い頃の同じ想いでのPotato Salad」を正やんと一緒に食べたからかなあ?
ワタシがキュウリが嫌いだと言ったら笑われて、「よし、今夜は食べよう」と決心した。
無理やり食べたキュウリは「スイカが美味くて、ついつい皮まで食べたような味だ」と言ったら、皆が爆笑した、そんな楽しい想いでがあるPotato Salad。

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