ちょっとブログが疎かになっていたけど、この一週間は結構感じることの多い日々だった。
代表的なことの一つは14日にいいちこグランシアターであった
寺内タケシ&ブルージーンズのライブに行ったこと。
あんまり興味は無かったんだけど招待券を貰ったので女房と一緒に出かけた。
いやはや、スゴイの一言。
世界のトッププレイヤーでエレキの神様と言われていることは知っていたけど、かの有名な「運命」や「津軽じょんがら節」には魂も体も引き込まれるようで、ただただ揺さぶられておりました。
おしゃべりはジョークの連続で、冗談と本気の線引きが分からずに静まりかえる観客に笑う場面や拍手の場面を指導することも・・。
最後にやった、自身のこれまでのことを語る弾き語りには涙が溢れました。もう数十年も全国の高校を廻って演奏を続けているとのことで、すでに1,350校位やっているとのこと。
かって、エレキは不良の温床だとか言われ、誤解や迫害を受けたことへの悔しさを跳ね返す為に、正しい認識を持ってもらう為に闘ってきた男。
エレキを誰もが認める芸術にした男。無形文化財として登録されているとのことです。
久しぶりに本物の男を見たような気がしました。間違いなく世界で一人の男です。確かに彼は神でした。
さて、17日の土曜日の夜は仕事を早めに切り上げて別府の
博堂村へアマチュアミュージシャンのライブ。その日は
猫キックさんと
ねじゴンさんと
ya-chariの三組。それぞれ、すごく上手くて聴きごたえのあるライブでした。皆さんベテランだしハイレベルな技術の持ち主ばかり。
感想を言うと、ワタシ的には「ねじゴン」さんがもっともインパクトがありました。ねじさんとゴンさんは夫婦なのですが、もともとシンガーソングライターのゴンさんがねじさんのボーカルのサポートとしてギタリストに徹している姿が最高にカッコ良い。
で、この日もっとも感じさせてくれたのはねじさんのボーカル。彼女のちょっと変わった詩もさることながら、あの歌い方には心を打たれました。
ああ言うのを表現者と言うのですね。
アマチュアでも上手い人はいくらでも居る。肝心なのは表現者であるかどうか。人前で歌う時に最も重要なことがこの表現だと思います。もちろん歌だけでなく、楽器の演奏もただ上手いだけではなく表現出来るかどうかが鍵ですね。
表現できるモノ、それを人はアートと呼びます。
今のワタシに表現が出来るとしたら、それはカイロプラクティックの治療しかない。
だから、技術を芸術に高める為に、今日もあれやこれやなんやかやとと感じているのです。^^
今からでも遅くない
長い間、回復の兆しが見えなかった人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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