昨晩は仕事を終えて、女房と一緒にイソイソとフォーク居酒屋「十三夜」へと出かけた。普段はオーナーの森進一郎さん(初代かぐや姫メンバー)が弾き語りをしているのだが、その日は開店一周年企画で大分を代表するアマチュアデュオ
「Ya-Chari」が出演するというので、出かけた訳だ。^^
森さん、家族の皆様、開店一周年、そしてますますのご繁盛おめでとうございます。
平日というのに次々と席が埋まっていく。女房が
「Mさんが来るような気がする^^」と言った。
実はそのちょっと前にワタシが「Mさんを呼ぼうか?」と言っていたのだけど、女房は笑いながら「わざわざ呼ばなくても・・」と首を振っていた。ワタシも「そうだね。うるさくなるし・・」と笑った経緯があった。(Mさんは我々夫婦とは親しい友人です^^)
そして、M氏が登場した。やっぱり呼ばなくても彼は来た。(笑)
さて、
Ya-Chari。いつものことながら
『上手い』の一言。確実に高レベルで進歩していることがすばらしい。もともと二人共、個人としての技量や才能は卓越しているんだけど、仕事の関係で一緒の練習が思い通りに出来ないというネックがあったらしいが、長い歳月でそれを克服してきたのだろう。
今まで聴いてきた中では一番良かった。
それはたぶん「十三夜」という舞台のせいでもあるだろう。客はほとんど森さんのファンであったり交友関係であったりするので、程よい緊張?が彼らを真剣勝負の世界へと近づかせてくれるのだ・・と思う。
そう、アマチュアがプロと最も違う部分はこの真剣勝負をしているかどうか?の差なのだ。
場合によっては「所詮アマチュア」と言われることもあるのは、竹刀の勝負であったり、下手をすれば新聞紙を丸めた紙刀でのチャンバラごっこしかしていないからである。すべてのジャンルで、それがアマチュアと言うものだ。(きっぱり!)
お金に見合った満足を与えられなければプロとして仕事に呼んでもらえない。仕事にありつけないプロがどれだけ多いことか・・。それでも彼らはその道で戦おうとしている。
生活を保障されたアマチュアが真剣で勝負できる訳がない。いや、する必要もないんだけどもね。^^;
まあ、勝負という観点での話しなんで、本来なら音楽というのは単純に楽しめば良い訳でして、アマチュアにはアマチュアの良さが当然ある。だから、ワタシはアマチュアミュージシャンも好きだ。感動を与えてくれるアマチュアも多い。
はい。そんなこんなで、
Ya-Chariは総合的技量においても、その姿勢においても木刀での勝負をして勝ったようなものでした。木刀も命がけだからね。
美味しい料理を頂き、ビールを飲み気持ちの良い音楽で楽しめた。二部を聞くことなく帰ってしまったのがちょっと残念だった。
それにしても演奏中のYa-Chariのご両人。
かっこ良すぎる!
そういえば、先日の森山武彦さんのライブも行きたかったけど、夜まで仕事の予約が入っていて行けなかった。これまた残念!
今からでも遅くない
長い間、回復の兆しが見えなかった人も
すぐ目の前に必ず希望が見えてくる
根本原因を正す
快方の森カイロプラクティック院

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