私は実のところ、今までずっと平均以下の音楽生活を送ってきたに違いないのだ。そんな私に
Musical Batonだって…。(^^;)
しかし、それを承知の上で渡してくれたKENさんの心情を察すると(笑)、受けない訳にはいかない。
■コンピュータに入っている音楽ファイルの容量
ファイルを増やすのなら写真や文章を沢山残したいと思っている私のPCは、パンク寸前。ちょっと前まではいくらかの音楽ファイルを入れていたけど全部消した。「今はもう秋」…がない。
■今聞いている曲
伊勢正三「レミングの街」
■最後に買ったCD
伊勢正三アルバム「garden」
■よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
時系列で。
1.ピンキーとキラーズ
「恋の季節」 大学の下宿のテレビで食い入るように見て、聴いた。若いのになんという歌唱力!なんという色気! なんという肉感的なクチビル…尻…。 ああ、また……。
2.サイモン&ガーファンクル
「サウンド.オブ.サイレンス」 映画「卒業」を観たのは自分も卒業を真近にしていた時だったか…? 初めて聴いたこの音楽で何か深い所に引きずり込まれた気がした。そうだ、精神世界を見つめなくちゃ!と思ったような気がする。「ミセス.ロビンソン」「スカボロー.フェア」「4月になれば彼女は」。どれもこれもすばらしくて、映画音楽とはこんなにもすばらしいのかと気が付いた遅かりし青春。音楽が聴きたくて何回も映画館に通ったのは、最初で最後だった。
3
.「22歳の別れ」 「風」というユニットの存在さえも知らずに何かガムシャラに生きていた頃、時々、街角やクルマのラジオから流れてくるこの曲に気を引かれていた。哀愁を帯びた声で唄うのは誰だろう?なんてずっと思っていた。
それから25年も経って、その声の主とプライベートな友人になれるなんて知る由もなかった。
4.オリビア.ニュートン.ジョン
「カントリーロード」フライフィッシングを始めた25歳の頃、休みの度に白い「セリカ2000GT」を繰り、中国山地を走り回っていた。ラジオから流れてくるこの唄声は、私の郷愁を呼び起こしてくれた。
5.伊勢正三
「そんな暮らしの中で」正やんとの奇蹟の出会いについては、今後も語ることはない。それは特別のことのようであり、また何でもない普通のことでもある。ごくごく普通に生きることがあたり前のようであって、どんなに難しいことなのか? それをちょっと意識すればいかなる人生も楽しいはずだ。人生に苦しみは無い!
■バトンを渡す5人
うん、私にも居ない!(笑)
しかし、あえて言うなら
森山武彦。このバトンをここで置いてしまうのか?それも良し。世の中そんなものだから…。
でもTAKEさんならグッと広がるのは間違いない。しかし今の彼の音楽ブログ「唄言葉ノート」にそれが合うのか?否か? また、どんな展開にするのか?
それは彼次第だから楽しみでもある、ね?

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