2010/5/31

カンボジア 儀礼用・絹絵絣”ピダン”  染織

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製作地 カンボジア・タケオ州  製作年代 20世紀初頭
素材 カンボウジュ種シルク 天然染料  技巧 綾地・緯絣

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画面は三段に区画され、上段に”仏陀”が坐す”寺院”、天空に昇る白蛇(ナーガ)の幡... 中段に”宮殿(王宮)”の中の”人物(王)”と聖なる白象、上空に舞う半人半鳥の”キンナラ”... 下段には”丘(聖山)と獅子、生命樹、またそれぞれの段に聖鳥”ハムサ”他の様々な小モチーフが、極めて細密な括り・染め・織りにより表現されております。

タケオ州で手掛けられたピダンの伝統デザイン様式の一つであり、残存する作例から、19世紀〜20世紀初頭まで、素材面・技巧面で成熟した素晴らしい作品が手掛けられましたが、その後の度重なる戦乱の時期に衰退してしまい、今では失われし染織となりました。

2010/5/28

本日インドシナから帰国いたしました  分類なし

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(写真:ミャンマー・バガンにて)

本日5月28日、カンボジア・ミャンマーへの仕入れ渡航より帰国いたしました。

インドシナ諸国は暑期〜雨期へと移り変わる季節で、滞在時にちょうど雨が降り始め、それまでの酷暑から開放された人々は生き生きと動き回っているように見えました。農家の人たちにとっても待ちに待った水の恵み、笑顔がこぼれる季節です。

2010/5/9

明日からカンボジア・ミャンマーへ行ってまいります  分類なし

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敬虔な仏教信仰の中で培われた”生活と祈りの手仕事”を追いかけて、カンボジアとミャンマーを巡ってまいります。雨季入り直前、人々が天の恵み(雨)に祈りを捧げている季節の旅です。

2010/5/7

ウズベキスタン・ブハラのスザニ  刺繍

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製作地 ウズベキスタン・ブハラ  製作年代 20世紀前期
素材 シルク(経)×コットン(緯)の経地合”アドラス地”、シルク刺繍、天然染料

大きな円花紋と蔓枝モチーフで構成されたブハラ・スザニ典型デザインの20世紀前期の作例。三枚の接ぎ合わせ布それぞれを、別々な人間(本人及び家族や近親者)が想いを寄せて刺し、嫁入り道具として完成させた、婚礼刺繍のマスターピース作品となります。

発色が鮮やかなため、一見化学染料による染めとも思える緑色や空色の絹糸、しかしながら良く見ると黄と藍の掛け合わせにより、極めて繊細な色味(本作品中の薄緑〜濃藍の色バリエーションは十色以上にのぼる)を天然染料により巧みに生み出している様子を伺うことができます。

手紡ぎ木綿と手引きの絹が用いられた”アドラス”の布の力強さと深み、一針一針に祈りの込められたブハラコーチングの刺繍、今では失われし表情、土地と時代の色香を薫らせる一枚です。

2010/5/6

中央アジアと東南アジアの絣に見られる守護の蛇文様  技巧・意匠・素材

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製作地 ウズベキスタン・ホラズム州  製作年代 19世紀後半〜20世紀初頭
素材/技巧 絹(経)×木綿(緯) 経地合・経絣、キルティング
文様 生命樹と混交する双頭の蛇  ゾロアスター教或いは古代宗教由来   


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製作地 カンボジア南部  製作年代 19世紀半ば〜後半
素材/技巧 絹 綾地・緯絣
文様 生命樹(供花)を中央に卍と格子をかたどる蛇龍  仏教由来 

2010/5/5

空と雲と...  旅の一場面

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(写真:ラオス・ルアンパバンにて)

2010/5/4

空と雲と...  旅の一場面

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(写真:中国・貴州省にて)

2010/5/3

空と雲と...  旅の一場面

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(写真:カンボジア・シェムリアップにて)

2010/5/2

空と雲と...  旅の一場面

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(写真:ミャンマー・バガンにて)

2010/5/1

空と雲と...  旅の一場面

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(写真:ラオス・ルアンパバンにて)



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