2010/7/31

美しき道具 ミニアチュール漆器  生活と祈りの道具



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製作地 ミャンマー・バガン  
製作年代(推定) 20世紀前期〜半ば

通常の大きな漆器のデザインそのままに、高さ数cmの小サイズで手掛けられた、ミャンマー・バガンの仏教供物用”ミニアチュール漆器”。

この”ミニアチュール漆器”は、決しておもちゃのような扱いのものではなく、仏教信仰のお供え道具として、熟練した職人が祈りを込めて手掛ける実用の品モノとなります。

木胎或いは籃胎の成形から始まり、大きな漆器と変わらぬ繊細な手仕事が加えられるものであり、”信仰のモノ”としての精神性が小さな作品のうちに凝縮されます。

2010/7/24

日陰をもたらしてくれる大きな木  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・ヤンゴンにて)

2010/7/21

美しき道具 ”獅子”の薬箱  生活と祈りの道具



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製作地 ミャンマー・シャン州  
製作年代(推定) 20世紀初頭
素材 チーク材、漆

吉祥の動物・神獣や神像を象ったこの種の装飾箱は、ミャンマー・タイ・カンボジア等のインドシナ諸国において病除けの願掛けのものとして伝統的に手掛けられ、奉られてきました。

獅子が前足を高く揚げ跳び上がる姿のこの薬箱は、”美しき”というよりも”雄々しき”という言葉が相応しい作品であり、あるいは幼少の子供のために、病に打ち勝つ力強さを授けるために職人に造らせたものかもしれません。

”力強い造形と手擦れの美”、シャン伝統漆器のデザイン様式を備えた秀逸な作品です。

2010/7/17

一期一会  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・マンダレー地方域 バガンにて)

バガンの広大な大地に散りばめられた、数千にのぼると言われる数のパゴダ(仏塔)。自身の足で彷徨い歩いて、ご縁にまかせて出逢える仏塔・小寺院や仏像もあります。

目印があるわけではなく、次回訪ねた際には出逢えない(辿り着けない)かもしれません。一期一会のものです。

2010/7/16

シャン仏教 19c経典挿絵より  技巧・意匠・素材




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製作地 ミャンマー・シャン州  
製作年代(推定) 19世紀半ば〜後半
素材 桑紙(マルベリーペーパー)、天然顔料

2010/7/14

シャン州の家庭の仏壇(祭壇)  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・シャン州 ニァゥンシュエにて)

シャン州の”とある一般家庭”の仏壇(祭壇)。シャン様式の穏やかな表情・たおやかな丸顔の仏像や供物用の漆器が並びます。仏像は代々受け継がれてきたものが中心です。

裕福な家であることは間違いありませんが、あくまで一般家庭(庶民)の家の中の仏壇(祭壇)であり、信仰の篤さが伺えるところです。

外部の人間をまず入れることは無い間(部屋)と家の主人に言われましたが、日本人(=仏教徒?)ということで特別に見せていただきました。床に頭をつけて丁重にお祈りをいたしました。

2010/7/13

空と雲と...  旅の一場面



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(写真 カンボジア・シェムリアップにて)

2010/7/12

空と雲と...  旅の一場面



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(写真 ラオス・ルアンパバンにて)


2010/7/11

美しき道具 仏塔型のフードカバー  生活と祈りの道具



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製作地 カンボジア・プノンペン  
製作年代(推定) 20世紀前期
素材 竹、木、色漆




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(写真 ミャンマー・ヤンゴンにて)

2010/7/9

美しき道具 オウムの薬容れ  生活と祈りの道具



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製作地 ミャンマー中部  
製作年代(推定) 19世紀後半〜20世紀初め
素材 木、顔料、色漆



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2010/7/6

縁側で  旅の一場面



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(写真 カンボジア・タケオ州にて)

2010/7/4

クロマー一枚を腰に巻いて  旅の一場面



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(写真 カンボジア・タケオ州 プノンチソールにて)

2010/7/3

クロマーを織る女性  旅の一場面



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(写真 カンボジア・タケオ州 プノンチソールにて)

2010/7/2

クメール絹絣の文様 市松・花と双頭のナーガ  染織



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製作地 カンボジア・コンポンチャム州  
製作年代(推定) 20世紀初頭
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料 / 綾地・緯絣

古い時代にカンボジアで手掛けられた絹絣で、ハッとするような斬新な文様に出会うことがあります。”市松”風の文様構成で”風車(かざぐるま)”のような花と”双頭のナーガ(蛇龍神)”が描き込まれた本作品もそのような作例の一つです。

カンボウジュ種シルクの細糸で、肉眼で確認できる以上の拡大画像でさえ、糸目がはっきり判らないほど細密に染め織りなされた文様は、まるで経緯絣かと思わせるほど精緻であり、括り・染め・織りそれぞれの技巧の高さに圧倒される思いがいたします。

コンポンチャム州(”チャム人の港”が地名の由来)で手掛けられた、このタイプの絹絣はマレー系”チャム人”の手によるものと考えられており、文様を目にしていると、仏教以外(イスラーム)のデザイン様式や”海のシルクロード”の薫りが感じられるようにも思われます。

2010/7/1

炭火とともにある道具たち  生活と祈りの道具



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(写真 カンボジア・タケオ州にて)



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●火のし(炭アイロン)  
製作地 カンボジア南部

ガスや電気の供給が充分に行き渡っていないカンボジアの農村部では、炭火や薪火が、今でも日々の生活を担うものとして欠かすことができません。

村々を牛車で周る”土鍋売り”の行商姿は、古くからの乾季の風物詩であり、人々にとって無くてはならぬもの、まだまだ現役で活躍しております。

炭火とともにある道具たちは、どこか温かみを感じるものが多く、今でもあえて工業製品を使わず、土鍋や素焼きの水瓶を愛用する人が多いことを現地で聞きました。



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