2010/10/24

16−18c ラーンサーン様式 ミジェット青銅仏像  技巧・意匠・素材



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製作地 ラオス北部 ラーンサーン地方  
製作年代(推定) 16−18世紀
高さ 約8.5cm

2010/10/23

18−19c シャン様式 ミジェット青銅仏像  技巧・意匠・素材



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製作地 ミャンマー・シャン州  
製作年代(推定) 18−19世紀
高さ (上)約6.5cm/(下)約8.5cm

2010/10/21

ラオス 生活と祈りの染織 携帯用・床敷き布  染織




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製作地 ラオス・ウドムサイ県  
製作年代(推定) 20世紀後半
民族名 タイ・ルー族

先にご紹介の寝具敷き布(パー・ロップ)は家の中で用いられるものですが、この床敷き布(パー・レェープ)は、屋外に持ち運んで使用することを前提に手掛けられた染織作品です。

寺院に参詣し、お祈りを捧げたり講話を聴く際に坐布として用いたり、野外での農作業の際に赤ちゃんを寝かしたり、旅行の際に携帯したり、と多目的で用いられますが、携帯に適するように軽くやや小型に仕立てられる点が特徴となります。

手紡ぎの木綿糸を用い、布全面に一織り一織りの端整な緯紋織が施された作品からは、得も言われぬ温もりが感じられます。天然藍染めの木綿糸が多用された上の作品は、虫除けの効果を意図して手掛けられたものかもしれません。作り手の心が織り込まれた作品です。


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※上画像はSILKWORM BOOKSの刊行物より転載いたしております

2010/10/20

ラオス 生活と祈りの染織 寝具敷き布  染織




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製作地 ラオス・ウドムサイ県  
製作年代(推定) 20世紀半ば〜後半
民族名 タイ・ルー族

タイ・ルー族は、高度に発達した染織文化を有する民族として、多様な技法・スタイルの作品を手掛け、そのスタイルは居住エリアによっても様々ですが、手紡ぎ木綿を地糸・絵緯とする緯紋織により、立体感のある具象及び幾何学文の吉祥文様を織り出すモノに秀でた技巧が見られ、肩掛け・ブランケット・敷き布(本品)・蚊帳といった生活のモノから、仏教寺院の幟等信仰のモノまで、バリエーション豊かな品々が手掛けられてきました。

本品は”パー・ロップ”と呼ばれる寝具敷き布(ベッドシーツ)で、タイ・ルー族が婚礼に際して手掛ける伝統を有してきた嫁入り染織の一つとなります。自家製の手紡ぎ木綿・天然染料を素材とする温かみに溢れる質感、フリンジに施されたマクラメの可憐な表情、作者の想いや祈りが伝わってくる作品であり、目にしているとどこか懐かしさが感じられます。


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※上画像はSongsak Prangwatanakun刊「Cultural Heritage of Tai Lue Textiles」より転載いたしております

2010/10/5

19cラーンナー様式 木造・仏立像  技巧・意匠・素材




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製作地 タイ北部 ラーンナー地方  
製作年代(推定) 19世紀

楕円形のお顔、弓形の繭、下向きに閉じられた眼、おちょぼ口を感じさせる唇、蕾型の肉髻、腕長のすらりとした体躯... 後期ラーンナー仏の形状上の特徴を有する木造の仏立像です。

本作品で目を惹かれるのは、体は朱漆、お顔は黒漆を使った色の塗り分け、そして寸足らずとも思わせる衣の裾となります。

下半身だけを見ると、クメールの神仏像を感じさせるような衣と足のバランスですが、この仏立像が、神々しさとともに、どこかコケティッシュな親しみ深さを薫らせる由縁は、お顔の表情と漆の塗り分け、そしてこの衣の裾と足にあるように思われます。見飽きることの無い仏様です。



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●ブロンズ製仏立像
タイ北部ラーンナー地方 17世紀

※上画像はRVER BOOKS刊「The SACRED SCULPTURE of THAILAND」より転載いたしております



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