2011/4/13

遊牧民ラバリ族のシルバーワーク  技巧・意匠・素材



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製作地 インド・グジャラート州カッチ地方  製作年代 20世紀前期〜半ば
民族 ラバリ族

金槌による丹念な鍛金、様々な大きさと形状の鏨(たがね)を巧みに用いた彫金、緻密な鑞付け(ろうづけ)によるカザリパーツの成型、膨大な数の曲げや鑞付けを繰り返して作り上げられるマルチプル・ループインループの鎖... 銀細工職人の技巧の粋が掛けられた古手の作例です。

単なる装飾目的ではなく、平安・豊穣等の神への祈りが込められたアムレット(お守り)としての装身具、また遊牧生活の中で身に着け移動する財産としての位置づけのものであり、作品からは作り手・使い手双方の祈り、それゆえの力強い精神性が薫ってまいります。 



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