2012/11/10

ヤンゴンの色(1)  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・ヤンゴンにて)

2012/11/8

タイ・スリンの”ニワトリ文”の絹絣  技巧・意匠・素材



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製作地 タイ・スリン県  製作年代 20世紀前期〜半ば
素材/技法 絹、天然染料/綾地・緯絣

古来より人間との結びつきが最も深い鳥であるにも関わらず、孔雀や鳳凰など吉祥の鳥たちと比べると、染織作品のモチーフとして登場する機会の極めて少ないニワトリ。

あまりに卑近な存在ゆえなのでしょうが、もう少し取り上げられる機会が多くてもよいのに感じます。ニワトリへの愛情や感謝の念が伝わってくる、タイ・スリン農村の古い時代の絹絣です。

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●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2012/11/6

マラ族の地合変化・両面縫取織の褌布  技巧・意匠・素材



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製作地 ミャンマー・チン州  製作年代 20世紀前期
民族 マラ族  素材/技法 木綿、絹、天然染料/経地合及び緯地合、両面縫取織


全長7mもの長さで織り上げられる、マラ族の祝祭儀礼のための男性用褌布(ロインクロス)。

白地部分は”経地合”、藍地部分は”緯地合”と、一枚の織物の中で地合の変化が加えられる点、藍地のタイトな織りの中に、緻密なうえにも緻密な”両面縫取織”の文様が織り込まれる点で、他にあまり類の無い独創的な織物と言うことができます。

手紡ぎの木綿、手引きの絹、天然染料、上質な素材の準備から始まり、村内の高度な染織技術を有する女性が数箇月掛かりで作り上げる特別な衣装であり、儀礼用として並々ならぬ心血が注がれた作品ならではの濃密な精神性、そして意匠の完成美が薫ってまいります。



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●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2012/11/4

王冠・瓔珞装飾の仏陀様  仏神像



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製作地 タイ・アユタヤ  製作年代 16世紀〜18世紀初頭 アユタヤ王朝期
素材 ブロンズ(青銅)


王冠を被り、筍状の長い尖頭を備え、耳及び胸部に瓔珞を纏ったこの仏陀様は、、貴族・王族的な様相”ロイヤル・アティテュード”を纏わせたアユタヤ王朝期のブロンズ像となります。

宝珠を纏う菩薩像と異なり、仏陀像は衲衣一枚姿の華飾を廃した質素な装束姿が一般的ながら、数々の仏教信仰国が盛衰の歴史を重ねてきたインドシナの半島内陸部、その土地・時代によっては装飾性と荘厳美が付加された、独自のデザイン様式を有する作品が生み出されました。

王冠を被った仏陀様の顔相と坐・印の佇まいは優美で、独特の気品、そして目にする者の気持ちを落ち着かせるような穏やかさが感じられます。



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●アユタヤ王朝期(17c)大型仏像の頭部
※上画像はRIVER BOOKS刊「The Sacred Sculpture of Thailand」より転載いたしております。



●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2012/11/2

ビルマ仏教の聖地  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・ヤンゴンにて)

●シュエダゴォン・パヤー
”仏教の遺跡”ではなく、二千年を超える時空の中で人々が日々奉り育て続けてきた、今に生きる”仏教の聖地”。仏陀様自身から賜った聖髪の奉納が建立の起源とされます。



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