2014/6/30

モン族の手績みヘンプと生活の中での衣装  旅の一場面



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(写真 ベトナム・ラオカイ省にて)

2014/6/28

トン族の村の藍染め川  旅の一場面



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(写真 中国・貴州省 黎平県にて)


●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2014/6/26

枯淡美を愛するトン族の手工藝の世界  技巧・意匠・素材



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●トン族の籐編み・片口酒器
製作地 中国・貴州省東南部  製作年代 20世紀初め


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●トン族の祝祭衣裳のホワイトワーク刺繍
製作地 中国・貴州省東南部  製作年代 20世紀前期



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(写真 中国・貴州省 黎平県にて)



●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2014/6/24

天然染色の完成美  染織



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製作地 ラオス・フアパン県 サムヌア  製作年代 20世紀前期
民族名 タイ・デーン族  素材/技法 絹、木綿、天然染料/緯絣、緯紋織、縫取織

紺(絹×木綿)と赤(絹×絹)の絣、白・黄・橙・緑・赤の浮文の緯紋織と縞が一つの織物として表現されたタイ・デーン族の祝祭・宗教儀礼用スカート、20世紀前期の作例です。

腰布の茶を含め、染色はすべて天然染料を素材になされたものであり、鮮やかながらも深みのある色彩の美しさが際立ちます。”完成美”という言葉が自ずと浮かんでくる作品です。



●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 

2014/6/22

座布団にすわっての勉強  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・ヤンゴンにて)

2014/6/20

”東西南北=世界”を見守る四体の大仏さま  旅の一場面



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(写真 ミャンマー・マンダレー管区 バガン アーナンダ寺院にて)

2014/6/18

20c初期 ハカ族の祝祭儀礼用ボディクロス  染織



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製作地 ミャンマー・チン州  製作年代 20世紀初め
民族名 ハカ族  素材/技法 絹、天然染料/経縞織(経地合)、縫取織、緯紋織

絹細糸を用いた緻密な織り、天然染料による鮮やかかつ深みのある色彩に目を奪われる北部チン族系の一支族”ハカ”の手による絹織物。”コンナク・プアン(Congnak Puan)”と呼ばれ、祝祭・宗教儀礼の際のボディクロス(纏い布)として用いられた特別な布となります。

1cmあたり30〜40本もの経糸(二枚接ぎの全巾には4千〜5千本の経糸)が用いられ、ギュッと目の詰んだ経地合の織りの中に象嵌されるように多色絹の小紋が織り込まれます。

工業製絹のような単に細いノッペリした糸ではなく、一糸一糸はふくよかで質感のある手紡ぎの絹糸が用いられ、これが製織の際に高密度に織り込まれることにより織り上がった布の”糸目は細く詰んで見える”... 心の入った手仕事の所産ならではの生命感に溢れ絹鳴りのする織物です。

手にするとずっしりと重量がありますが布のもたつきは無く、強靭でありながら固さは無くたおやか丸めても皺はできず、常に凛とした儀礼用纏い布としての気品と格調ある表情を保ち続けます。

染織の名手”ハカ”の手による20c初めの作例、今では失われし素材感と意匠表情の一枚です。



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●同じ意匠様式のボディクロスを身に纏ったファラム族の人々
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※上画像はRiver Books刊「MANTLES OF MERIT」より転載いたしております


●本記事内容に関する参考(推奨)文献

2014/6/16

17−18cビルマ青銅製仏坐像  仏神像



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製作地 ミャンマー  製作年代 17〜18世紀

形の良い蓮華光背が付された高さ12.5cmほどの青銅製の如来形坐像。端整かつ優美に表現された顔相と光背との秀逸なコンビネーションに目を惹かれる17〜18世紀の作例です。

小ぶりながらも六層の玉座、結跏趺坐の坐姿、降魔印と定印の印相、徳利型の髷等のディテイル造形が繊細で素晴らしく、2〜3世紀余りの歳月を経た青銅の風合い、パティナ(緑青)、ほんのりと残る金彩を併せた古色にも格別な味わい、精神性の深みが感じられます。


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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
  

2014/6/12

文字が細密に織り表わされた特殊な織物  染織



●ラーオ文字が織り込まれた「カトゥ族」の婚礼用サッシュ
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製作地 ラオス南部  製作年代 20世紀前期〜半ば
素材/技法 木綿/平地・経紋織



●経文・寄進者名等が織り込まれたミャンマーの仏教経典巻き紐
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製作地 ミャンマー中部  製作年代 20世紀前期
素材/技法 木綿/カード織(タブレット織)


複雑な形状の文字、さらにはその文字が不規則的に多数連なる文言・文章を織物で表わすことは相当にやっかいなことであり、織り手が日常的に好んで行なうものではないように思われます。

上のカトゥ族の経紋織・帯布は”婚礼用”、下のミャンマーのカード織・帯紐は仏教寺院への”寄進用”、それぞれ人生の特別な機会に手掛けられたものとなります。

完成を目指し淡々と織り進めるのではなく、”言葉を織り込む”という一織り毎の行為に”祈り”の意志が込められたもの、作品を目にしていると、そのような織物であったに違いないと感じられます。



●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 

2014/6/10

カンボジア絹絣 二景  染織



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製作地 カンボジア南部 コンポンチャム  製作年代 20世紀初め
素材/技法 絹(カンボウジュ種)、天然染料/綾地・緯絣

宗教儀礼・祝祭等の盛装用として女性が着用するための巻(筒状)スカート布“サンポット・サムロイ”として、20世紀初めの80〜100年程前に手掛けられたカンボジア絹絣”ホール”。

枝が龍(ナーガ)の頭となった”生命樹”文様(左)... 嘴に枝花を銜え飛翔する”聖鳥ハムサ(花喰鳥)”と”蟹”文様(右)... 絵絣として取り分け意匠が凝らされた古手の作例であり、盛装用のホールの中でも特別な用途・目的のために生み出されたものであることが推察できます。

この種の時代モノのカンボジア絹絣は、糸・染料の素材に秀でている、括り・染め・織りの技術が高度に熟達している、これが筆頭に挙げられる点でしょうが、それにも増して素晴らしいのは、古布という言葉が似つかわしくない、時代を経ても色褪せない生命の息づきではないかと思います。


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●本記事内容に関する参考(推奨)文献
  



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