2015/11/30

江戸期 木綿地”桜と唐花(源氏車)”型染め裂  染織



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製作地 日本 ※地域不詳  
製作年代(推定) 19世紀 江戸時代後期
素材/技法 木綿、天然藍、天然顔料(ベンガラ) / 型染、浸染(藍)、摺り込み(ベンガラ)

本型染め布は、手紡ぎ・手織りの木綿地を台布に、天然藍と天然顔料のベンガラの二色遣いにより”桜の花”と”唐花(源氏車)”の模様が染め上げられたもの、経年・使用による色褪せが見られますが、ベンガラの”薄桃(桜)”と藍の空青に雅(みやび)な表情・空気感が薫る一枚です。

用途は”蒲団表”で、このベンガラの染め付けは汎用品ではなく、武家や富裕商人が婚礼時や客人用の調度品として特注で誂え大切に使用したものと考察することができます。

国産木綿の糸目表情にも滋味があり、”江戸木綿””江戸型染”固有の色香に惹き込まれます。



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