2021/2/3

琉球王国 19c 木綿”浅地雲に雁若松楓流水模様”紅型裂  染織




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製作地 琉球王国(現日本国・沖縄県)
製作年代(推定) 19世紀前期〜半ば
素材/技法 木綿、天然顔料 / 型染、糊防染、片面染め
サイズ 横12cm、縦42.5cm

19世紀前期〜半ば、今から180〜200年前の琉球王国で手掛けられた木綿”浅地雲に雁若松楓流水模様”紅型裂。

大模様・大柄型紙が使用され十色を数える多彩ないろで染められたパノラマ的な絵図が印象的な作品で、本裂は王候貴族階級の衣裳の衿であったと考察されます。

本裂の横12cmは実際の染め巾の半分弱ですが、縦42.5cmはほぼ全形に近い長さが保たれており、モチーフの入り方のバランスに優れ、いろ・かたちの良さをあわせ鑑賞裂として十分な見応えと完成美が感じられるところとなります。

本品と同手型紙で作られた苧麻地衣裳が東京国立博物館に収蔵されており、また同種模様衣裳が中国に献上され北京故宮博物院に収蔵されている旨を文献(サントリー美術館発行「紅型 琉球王朝のいろとかたち」・京都書院刊「琉球紅型」)で確認できます。


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       ●参考画像
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苧麻地「浅地雲に雁若松楓流水模様」紅型衣裳(部分)
東京国立博物館収蔵
※上画像は京都書院発行「琉球紅型」より転載いたしております




●本記事内容に関する参考(推奨)文献
 



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