2009/5/31

トラジャ人の聖なる布”マア”(18c〜19c初期)  染織

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”地”・”天に向かって伸びる生命樹”・”天”の3場面で構成される全長3m半に達する、儀礼用の幟としてのインドネシア・スラウェシ島トラジャ人の手による手描きの木綿染め布。

200年を遡る時代に作られ、聖なる布”マア”として代々受け継がれてきたものですが、既に100年ほど前には作られなくなってしまった種類の染織作品であり、染料・描き道具・製作地等の詳細は今ではトラジャ人自身も知りません。作品のみが伝わってきました。

古渡りインド更紗の影響を受けつつも、それとはまったく異なる独自の生命感と精神性を宿すもの、「トラジャ更紗」という名称が相応しい、土地・生活に根差した固有の染織作品です。



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