●猫のおっさん、奈良県北部在住、薬剤師の長女(孫、男の子1歳)、長女の夫も薬剤師で製薬会社勤務、次女、京都大学医学部に合格した大学2年生、今年の夏だけがゆったりできる次女、今年の冬休みから、次女は実家の奈良県北部の山の上には、帰宅できないほど、忙しい状態となる、医師免許を取得するまで・・・現在、おっさんは、猫5匹とともに暮らす。
●毒舌おばさん、三重県北部在住、とある店ののレジ打ちのバイトをする。1日3時間、週4日、月48時間勤務に勤務時間を縮小させられる。月1*0時間以内に、1*人の労働時間を抑えてほしいという、本社の指示により、各チェーン店が、労働時間縮小を実施、
以前から、何回も、景気が悪い時には、そういう風に労働時間を縮小するように言われていて、その負担は皆、当然、店長と、正社員男性たちにかかってくるので、人によっては殺気立った言動となり、疑問を感じる。パートの間にも仕事時間以後のトイレ掃除を暗に(お金が付かないのに)強制するような雰囲気が社内にあるのもおかしいと思っていた。
もっとひどいのは、20〜30年いるベテランの非正規雇用者たちが、大事な売り出し複数の前になると、2.5時間とか、半日とか、サービス残業を自発的に申し出ざるを得ない雰囲気があることだ。。。
タイムカードの制度についても、この会社のタイムカードをみたらわかるように、遅刻してもごまかしが利くが逆に、サービス残業をしても、ごまかしが利くような制度になっているので、少しでもサービス残業をさせるために上手に都合よく作ってあるのがわかる。
当然、ウスターソースのような色のトイレの床タイルの色となり、ぼうぼうの草、ゴミだらけの天内外という光景となる。
誰でも、安い金で休みを返上させられて、こき使うような体制があれば、むかついて掃除する意欲も仕事する意欲も半減するのがわからないのであろうか。
趣味とか、遊び、飲みに行くという口実で、社内に飲み会などを作って、月に1〜4回以上は、出勤日以外に会社の人間と会話して、家族と触れ合う時間を減らされることは、立派な、サービス残業であることを、企業のトップはわかってないことが、日本では多い。
誰もこの不況で不満が言いたくても、首にされたら、再就職先を探せない恐怖があり、耐え忍ぶ。
いつも通り、人件費を削減して、正社員にしわ寄せしたら、お金が戻るだろうというのは甘かったようで、結構続いた店がとうとう、閉店となるようである。
ただ、ここの人間関係は今までの中では結構静かで良好なほうだとは思う・・・問題は食えない金額だということだ。
防災よりも、貯金というお声もあるであろうが、貯金したくても、貯金できないような給料で雇われていて、そこに閉店ですとか言われて、仕事がなくなったら、暮らしていくすべが、50代を超えてからではわからない・・・
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ということで防災対策に入ります。
仮にであるが、これは物語、大阪北部地震 震度6弱を上回る地震が、大阪北部に震度6強とか京都や琵琶湖周辺に、震度7が来るとしたら、三重県北部は、震度5強〜6強の恐れがあります。
奈良県にも似たような震度となりますが、おっさんの場合は、山の上なので、毒舌おばさんよりも条件がいい。
こうしたことが起きるとしたら考えられることは、地震の起きる地域を中心に、その周囲の地域に低い震度の地震の数が大体1か月以内に増え始めてくると思ってください。
1年以上前から、動植物に異変が現れます。人間にも電車や車の事故が多くなります。停電などもあり得ます。数か月前から。
海の底ものが取れやすい時も警戒、リュウグウノツカイ発見、タコ、イカ、イワシ、サンマ、マグロ等、
海の生き物が取れないとか、大漁とか、海の水が濁りまくっているとか・・・
カラスの鳴き声がおかしい、猫が周囲から逃げる個体が増えているとか、いろいろな予兆があります。
その季節には、出てくるはずのない動植物がいる。
温泉や井戸などの水が濁る、水量が増える、枯れる、など。
●大きい地震ほど、台風が大きいと速度がゆっくりで被害範囲が大きいのと同じで、前兆現象が人間が考えてるよりも長いことがよくあります。
自然を変えることはできないけれど、人間に最低限できることは、備えることです。この場合、仮に助かった場合を想定して、書きます。
おかしいなと思ったら、だれでもできることがあります。水4L/人、一日分を、家庭内でそろえることです。少なくとも3日間、できれば、1週間以上、枕元に上着とスニーカーを準備、風呂の水は朝に流しておく、夜はためておく。ビニール袋は、Lサイズ300枚分、タオルや雑巾は多めに用意しておく。跡片付けで役に立つから。
ばんそうこう、消毒薬、はちみつ(瓶は割れないように、新聞紙、ラップ、テープを利用します、日付を書きます)、梅干し、塩、しょうゆ、七味、一味、こしょう、薬草等を用意します。
盗難をふせぐために保管場所を工夫しましょう。
避難所や自宅付近での盗難を防ぐために、
魚釣りに使う、ポケットの多いチョッキを用意して、
お金や大事なものを入れて、避難所などで寝てください。
逃げる時には、ブレーカーを切れるようなら切っておく火事になるから。
あまり揺のレベルが深刻でないなら、30分以内は、まだ水道が動くので、ありったけの水を、鍋、水入れ容器などにためておく。
おむつなどをとりつけて、トイレにいけなくて、排泄物で服が汚れるのを防ぐ。
津波被害も火災被害もありますが、消防車もなかなか来ません。ビニール袋に水を入れて、消火活動の協力をします。津波の恐れがないなら。
津波の恐れがなく、周囲がガス臭いのなら、火をつけるのはやめましょう。吹っ飛ばされます。
3日位すると、ガス臭いのが抜けてくる、その時に食べ物の煮炊きをしましょう。
津波の恐れがあると仮定して逃げたほうがいいです。なるべく高台に、
道路がズタズタなので、折り畳み自転車か自転車か、歩くしかないです。長いひもがあると便利です。道路の亀裂に落ちた時に。
パラシュートコードとか・・・
そのほか揃えたいものは多々ありますが、気を付けるべきことも多々ありますが、女性はすぐ、ストッキングを脱ぐこと、火傷します。
慌てて、金属のドアやドアノブを開けようとしない、火傷します。
皮手袋などがあるといいのですが、結構な値段がします。
いまだに買っていません。そこまで予算がない。
避難所での人間たちは荒れ狂って、非常に臭い、不潔な状態で、うんこ、しっこ山積みです。
家族4人いようが、もらえるものは、3〜4日分として、おにぎり1個、コップ1杯の水しか
もらえません。空腹、飢餓、絶望、不安、不愉快なので、車の中と、職場と、家には、少なくとも4L以上/人、1日の水は置いておいたほうがいいです。
何回でも揺れると思うので、頭を覆う、ヘルメットがあると望ましいですが、ない場合は代用品で、多い、手足を雑誌で、ガンダムのように多い、ガムテープで保護して、がれきによるけがを防ぎます。
骨折したり、怪我をした人の段階ごとのえり分けをしておくと医師が診断しやすいのですが、そのえり分けのできる人も不足しますし、医師がいないかもしれません。
麻酔が欲しくても、麻酔がないかもしれません、骨折やケガや持病の薬、応急処置を普段から古本なりとも、できれば、知識は新しいほうがいいが、一般人も看護師をあてにしないで、みておいたほうがいいと思います。
皮膚を突き破って出てきた骨折、眼玉を付近の怪我、
こうしたことは、誤った扱いをすると取り返しのつかないことになります。
けがをしたとみたら、引き抜かないで、紙コップで眼玉の周りを多い、その周りを、ガムテープなりで貼って固定して、診断を受けるまでだれもいじらないようにするなど配慮が 必要なのも誰も知りません。
人を極力当てにしない、看護師さえ不足する状況、自分で普段から知識をつけておくこと、備えることは非常に大事です。
協力したほうがよいところは協力したほうがいいけれど、自分の判断を他人にゆだねるべきではないです。自分の人生は自分で決めるべきです。
誰も、責任は取ってくれないのですから。

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