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2008/10/25

Não é tão sério.(それ程深刻ではない)  2008年リスボン日記

何か変化が起きるという事は、それによって他にも影響が出るのは当然のことです。

ポルトガル語の発音に変化が出てきた影響で、歌声を出す際の筋肉に変化がおき始めました。ここ何日か声が出づらくなって、思うように歌えません。発音に注意を払っている際に首に力が入って声が伸びないのです、ものすごく力んだ状態になりました。3年前と同じ現象です。

でも、これは望んでいたことです。一ヶ月が経過する辺りで起きてくれると思っていた状況です。これをクリアーして、ポルトガル発音で伸びやかに歌えるようにする、「筋肉にポルトガル語発音を覚えさせる」のがこの渡葡の目的の一つでもあります。

野球のバッティングフォームを変えたら最初は打てないというのと近いかもしれません。だから、ものすごくジレンマはあるのですが、掴みかけてはいるのです。ファドは技術について述べるべきではないのかもしれませんが、外国人である私にはこれは重要なことなのです。「心」を歌う事に全身全霊を傾けたいからこそ、楽なほうに逃げないで自分の体内を探っていこうと思います。

でも、3年前と違う点もあります。聞き分けが以前よりできるようになったことで、細かくイメージができるようになったことです。そしてそれを察してアドバイスしてくれるファディスタがいることです。

ジョゼ・マヌエル・バレットさん、彼は私が歌う時にいつも聴きに来てくれます。そして、歌い終わりにさりげなくアドバイスをくれます。「心」のこと「詞の中でキーワードとなる言葉」のこと、そして「声」のこと、今日は頭に声を抜かすコツを話してくれました。今、私が何を変えたいか、何を必要としているかをちゃんと見極めてアドバイスしてくれます。こんなありがたいことはありません。

師匠も発音に対しては普段の会話からチェックしてくれています。私にはそれが最重要課題であるし、私がそれを望んでいることが分かっているから、本当に丁寧に発音を教えてくれます。

そして、それが知らぬ間に広まって、お店のウェイターの人たちも私に言葉と発音を教えてくれるようになりました。とてもあったかい人たちに囲まれていると実感しています。

今は「点と点」状態ですが、それが「線」になっていくことを信じてあと8ヶ月とりくみます。今月末のポルトでのファドライブまでには、第一段階をクリアできるはずです。



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