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2008/11/24

Sou estrangeira,mas...  2008年リスボン日記

今日は朝から晩までリスボンを歩いて満喫した。ご一緒したのは、昨日偶然パテオにファドを聴きにいらっしゃった二組の日本人ご夫妻。とあるきっかけで仲良くなって、今日一緒にリスボンをまわることとなった。
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ポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソアが通ったことでも有名な老舗カフェ・ブラジレイラで朝のコーヒー。お店の前には彼の銅像があり、観光客に人気のスポットとなっている。そのあとはサン・ジョルジェ城などをまわってお昼は地元レストランで食事。こちらのウェイターさんたちがとっても陽気で、店を出るまで笑いがとまらない本当に楽しい食事だった。

今夜は月曜日だったので、バイロ・アウトの「ア・タシュカ・ド・シーコ」へ歌いに行った。皆さんもいらっしゃり、地元ならではのファドの時間を味わってもらった。今日はオランダ演奏旅行帰りのジョゼがポルトガルギターを弾いていた。その弾き語りがシーコでは人気のギタリストだ。

お馴染みのメンバーたちは私の顔も名前も覚えてくれていて、司会者のジョアオンはファドが始まる際の最初の挨拶で「ようこそ、ア・タシュカ・ド・シーコへ。今宵ともに楽しもう。」という挨拶に加え「今日もいろんな歌い手が集まっている、日本人もいる、共に聴いて歌おう。」と最後に言ってくれた。先週までは「今日歌える?」と途中で聞きに行く必要があったが、今晩は特にそういった打ち合わせもなく、私は常連のレギュラーメンバーの直後の5人目に歌うこととなった。まさかこんなに早く呼ばれるとは思わずびっくりした。でも、それは本当に嬉しいことだった。

2年ぶりにジョゼのポルトガルギターと歌えた。やっぱりこの人は遊び心がいっぱいの音をくれる。間奏では満員の客席が店が揺れんばかりに私と歌い、各々ファドに心を傾ける。歌い終わりは、こちらの人気者の80歳と85歳のセニョールのお二人が「Bem!」と声を飛ばしてくれた。2年前に一度来ていたとはいえ、まさかまだ三回目の、こんなに短期間でこのお店に打ち解けられるとは思っていなかった。私の保護者のようにいつもテーブルに同席するエドワルドおじさんが「心があれば通じる、今日もみんなクミコの心に拍手を送ったんだ。ファドは心を味わうもの、外国人だなんて気にするな。言葉は違っても心は通じるんだ。」と席に戻った私とご夫妻たちに言ってくれた。

一部始終を見届けてくれたご夫妻たち、ありがとうございました。今日一日とても楽しかったです。旅はこういった出会いがとても楽しい、そしてポルトガルはそんな出会いがよく似合う国だと改めて思った。



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