Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2005/6/3

アルファマに酔いしれよう  2005年6月リスボン日記

 今日はお休みの日。観光へいきました。ポルトガル三日目で初観光です。世界遺産のサンタ・マリア修道院を観にアルコバサへ。ファドの「コインブラ」にもでてくるペドロとイネスの棺がここにあります。並んで棺があるわけではないのですが、最期の最期でやっと添い遂げられた二人の棺は感慨深いものがありました。
 クリックすると元のサイズで表示します
 
 夜は4人でカザ・ド・ファドへ。Clube do fadoがいっぱいだったので、アルファマをぶらぶら。すると、野外に席を設けた飲み屋(バー?)発見。ファドが歌われていました。プロ級ではない方たちが歌っています。お店のおばちゃんとかおじさんとか。いわしのいい匂いと一緒に生活感ただようファドが響きます。正直なところ、そんなに上手くはないのですが人柄そのまんまのファド。こういうのにお目にかかれるのも楽しい。
 で、飛び込みで歌うことに。エスキーナの二人はもちろん楽器をもっていませんから、初めて会うおじ様たちとぶっつけで歌いました。緊張感と楽しさが隣り合わせの楽しいひと時でした。場が盛り上がったのでよかったです。
 あとあと寮にもどって録音していたこの音源をきくといろいろ勉強になりました。昨日のパテオの方が発音・リズムがきっちりしている。一日たつと、やはり体に染み付いた今までの歌い方が出てくるので、これはいい意味で勉強になりました。実地研修ってこういうことです、本当に。

 うろうろしてたどり着いたのは、大物アルジェンティーナ・サントスのお店「PARREINHA DE ALFAMA」。しかもラッキーなことに今日は大物ご自身が歌う!アマリア時代の最後の大物といわれる方です。彼女の歌に虜になりました。CDできくのとは全く違う。呼吸がすごい。一瞬フロアー全体の時が止まるような惹きこみかたを見せてくれます。聞かせ方が本当に上手い。刺激がたくさんでした。
 あと印象的だったのは、ビオリシュタのルイシュ・トマールの弾き語りファド。ギター一本で聞かせます。フラメンコっぽく弾いたり、アルペジオがはいったり、奏法を様々にあやつって、しかもいい声で見事に歌います。今日は本当にラッキーでした。

クリックすると元のサイズで表示します
(首をかしげてご覧下さい・・・。大物アルジェンティーナ・サントスと)
クリックすると元のサイズで表示します
(アルファまで歌う)



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ