Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2005/7/17

ハイジの夏  日記

 夏真っ盛りな今日の晴天。ビールが美味しい季節です。
 
 今日は東京武蔵村山市民会館で「アルプスの少女ハイジ」の公演でした。子供たちがたくさん来てくれました。終演後のロビーのお見送りでは子供たちが笑顔で握手の列を作って待ってくれていました。「こういうお仕事したいのよね」とお母さんが言っていた女の子が嬉しそうに握手してくれました。舞台の仕事をしていると、こういう出会いにはっとさせられます。私たちの舞台を観て人生が変わっちゃう人もいるわけです。何かを思って劇場を出る人たちがいます、このことを忘れちゃいけないなとつくづく思います。
 
 この気温でライトが点灯している舞台上をペーターは走るし跳び回るので汗が止まりません。しかしこの汗が「夏が来たー」と頑張るエネルギーになっちゃいます。もはや「ハイジ」=「夏」。夏好きの私なので、「きゃー汗ー」と言いつつも割と平気。
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(昨年の夏、ハイジのお仕事をいただくことになったときに友達がプレゼントしてくれたフィギュア、かわいいでしょ?お気に入りです。楽屋によく連れて行っています。)

2005/7/16

お薦めファドCDシリーズ3  お薦めファドCDシリーズ

 今回はこちら、若き歌姫「ジョアナ・アメンドエイラ」
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 東京の四ッ谷にある「マヌエル」さんで彼女が来日公演した際に買いました。小柄な彼女の伸びやかでさわやかな声に衝撃をうけました。「ファドってなんて伸びやかなんだろう」というのが第一印象。リスボンの現地アーティストの歌を生で聴いたのは彼女が初めて。
 クラシック出身の彼女の歌は同じくクラシックをやっていた私には一つの突破口となってくれました。
 リスボンの人気カザ。ド・ファド「CLUBE DE FADO」でメインファディスタの一人として歌う彼女。ファド・カスティーソを多く歌っています。こちらのCDでは13曲中11曲がファド・カスティーソというラインナップ。全曲歌詞付きで、お薦め!
  私のお気に入りはファド・ムジカードの「O fado de ser fadista」。
 

2005/7/15

新曲準備  日記

 先日のライブではリスボン直送の6曲の新曲にトライ。来月の「千夜一夜」では2人のファディスタがいなければ歌えない新曲を産地直送でお届け予定です。
 掛け合いで、つまり二人で歌いあうファドがあります。これを(恐らく)日本初公開いたします。二種類のカスティーソで交互に歌いあうもので、アルファマにあるファド・マイオールのジュリエッタさんが「これを日本でやりなさい」と、プレゼントしてくれました。どうぞご期待ください
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(以前も掲載した写真ですが、ジュリエッタさん。今度歌う歌詞を書いてくれているところです。灯りがロウソクの火というところが好き。)

2005/7/14

アイスにとろける  日記

 今日は一ヶ月ぶりの日舞のお稽古。やっぱり気持ちがしゃんとして好き。いい汗かきました。次回からに入ります。大曲です、楽しみ。
 帰りに今日のお稽古が一緒だった同じ事務所の神田紫乃ちゃんと一ヶ月ぶりのお茶タイム。夏だからアイスクリーム!で近況報告。秋の舞台が決まったそうです、おめでとう!元気ハツラツの紫乃チャンです。私はカップよりコーン派☆最後のコーンとアイスのバランスがたまらないっ
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(同じ事務所の神田紫乃ちゃん)

2005/7/14

お薦めファドCDシリーズ2  お薦めファドCDシリーズ

 リスボンのCD店の店頭にお薦めで出ていた二枚のCDがこちら。
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 「the best of fado」のvol.1とvol.2。名ファディスタたちの十八番曲がぎっしり。それぞれ22曲も収録されています。1950年代から2003年の録音まで入っています。昨日紹介したルッシーリアの「Loucura」も。カマネー、カルロス・ラモス、マックス、マルセネイロ、アルゼンティーナ・サントス、マリアダ・フェ、カルロス・ド・カルモ等など大御所づくし。マリーザ、カティア・ゲレイロといった最近のファディスタたちも入っています。で、vol.1もvol.2も一曲目はアマリア・ロドリゲス。やっぱりそうきますかぁ。これは色々楽しめて本当にいいです。お土産には最適かと思います☆

2005/7/14

お薦めファドCDシリーズ1  お薦めファドCDシリーズ

 リスボンの中でも評判のCasa do fado「O faia」をトップクラスにまで育てたファディスタ、ルッシーリア・ド・カルモと、今現在この店の看板を背負うファディスタ、レニータ・ジェンティルのCD。
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(上がルッシーリア。こちらのCDは全曲歌詞付き!下はレニータのCD。題名のマリア・ラ・ポルトゲーザの歌詞のみついています。)

 個性は全く違いますが、同じ一つのお店を背負ってきたこの二人、是非聴いてみてください。
 私はルッシーリアのしなやかさと強さの共存した声が好き。勝手な想像ですが、甘えのない姿が見えてくる。「マリア・マダレナ」は絶品!字が読めなかったらしい彼女。
 レニータは裏表のない堂々とした声。ダイナミックな歌い方が素敵。でもしなやか!「ア〜」だけでも充分聞かせてくれる。実際にリスボンで聞いたときもぞの存在そのものの迫力がすごかった。観客を吸い込んでしまう堂々とした登場でたっぷり歌う。CDには入っていませんが、リスボンで聴いた彼女の「Júlia Florista」は迫力満点でした。
 このお二人、お薦めです。

2005/7/12

最近頭をめぐっていた事  日記

  先週のNHKの「英語でしゃベらナイト」でこんな話が。

 パーソナリティーのパックンの高校時代のクラブ活動の話がありました。シーズンごとに10ヶ所以上ののクラブを掛け持ちして、英語劇からジャズバンドから運動部までいろんな事をやっていたそうです。するとアメリカ育ちのゲストは「優等生じゃないですか」と一言。
 これにびっくり。日本人パーソナリティーの釈さんも言ってましたが日本人は「器用貧乏」とよく言いますよね。「長続きしない」とか。あっちじゃこういう人はスターらしい。いろんなことができて幅が広いというとらえ方のようです。目から鱗・・・。「器用貧乏」という考え方にとらわれていた私には嬉しい衝撃。
 私もいろんな事をやってきています。バレエ・ジャズダンス・タップダンス・日舞・狂言・声楽そして演技にファド。他にも舞台照明・三味線・演出もかじりました。
 「器用貧乏?何かに絞ったほうが?」とは何度も思いました。お仕事をいただくようになってからは上には上がいることを思い知らされてきましたから、自分は単なる「器用貧乏だ」と思ってもいました。「絞らなくちゃ追いつけないのか?」という話は共演者と話したこともあります。ファドまでやり始めましたから、これってどうなんだろ・・・とも。でも「好きこそものの上手なれ」。本人のやる気と努力次第。頑張ればいい話です。いろいろやれるって良いことです。
 ポルトガル帰国後の心境の変化もあっての折、この一言が、よーしがんばっちゃおうと思わせてくれました。「演じる・表現する仕事」にはダンスも日本舞踊も歌もファドも必要ですから。幅を広げることは重要。何より好きだし、楽しいし、迷わずやっていきます。めざせ、「レベルの高い器用貧乏」!あ、日本語ぐちゃぐちゃ。
 



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