Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2005/7/24

お薦めファドCDシリーズ5  お薦めファドCDシリーズ

 クリスティーナ・ブランコの「Sensus」
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 透明感あふれる歌声と息づかいが魅力的。昨年の来日公演で初めて彼女の歌声を聞きました。彼女独自の世界にひたれます。
 主にポルトガルギター奏者であり彼女の夫であるクシュトーディオ・カステロ氏が作曲をてがける曲を歌う彼女。古くからのファドよりもオリジナルの新しいファドを展開しているライブとCD。官能のファドといえばいいでしょうか、13〜20世紀の現代ポルトガル詩人による詩の世界に彼女の透明感のある声が鮮やかさを加えます。人によってはファドではないという人もいますが、時代とともに音楽もいろいろな変化を遂げます。この夫妻のアプローチは私は当然のように思えます、ファドではないとは思いません。定義なんて批評家がいればの話ですし、一個人としてこういうのも素敵だなと思います。
 個人的に「O meu amor」(私の恋人)がお薦め。ポルトガル語が曲のメロディーと絡み合って本当に官能的。詩の内容と同様に詩とメロディーが恋に落ちている感じ。演劇をやっている私としてはシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の一説がファドになっている「Se a alma te reprova」(あなたの魂が気づいたら)も注目。
 新しいものを展開している彼女たちですが、夫は様々なファディスタのCDにスタジオプレイヤーとして参加していますし、クリスティーナ本人もジョルジュ・フェルナンドのCDにゲスト参加していたりと実力は確か。
 一度聴いてください。日本で発売されています。歌詞・解説が日本語でついています。

2005/7/23

ぎょうざ!  日記

 日本舞踊のお稽古でした。地唄舞の第二回目。前回の振りの手直しと、その先の振りうつし。細かい表現が難しい〜、でもまたこの踊りの魅力にとりつかれています。首の表情・目の表情・手の表情といった細やかなところをなんとかしたいと思って、がんばりました。傘越しに雪を見ていたり、冷えた手を温めたり、昔のことに涙しながら指折り考え事をしていたりと表現がほんとうにいじましい。踊りとして洗練されているので、美しいんです本当に!
 今日は少しこつがわかったので、気持ちも徐々に入れて研究。男に見捨てられ、雪の中をひとり涙する女の舞、振りにぎっしり気持ちがつまっているので、くどくならないようににじみでるのが理想。師と研究しながらの二時間でした。

 お稽古後に師と食事へ。三軒茶屋のギョウザがおいしいお店に連れていってもらいました!ビールとギョウザとシュウマイが疲れを吹き飛ばしてくれます。食べ放題でなんと500円!!でも工場直営店だから味は確か!皮がパリパリでも柔らか、いいところ知っちゃいました。

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2005/7/22

おめでとう  日記

 日記アクセス3000ヒット超えました!ありがとうございます。数字については全く考えてこなかったのですが、3000という大きなところにやってきました、おめでたい。
 
 おめでたいといえば、友人が来年の春に結婚することになりました。ずっと遠距離だったお二人、本当におめでとう。仕事のこととかいろいろと身の回りの整理が大変そうですが、春には門出、おめでたい。話すとこっちまで嬉しくなります。
 25歳を越えてから結婚について話す機会がやっぱり増えてきました。特に何歳までにというのも考えていないのですが、いずれ結婚はしたい私です。いい人といい時にそうなれればいいな。ってずいぶん漠然としていますがそういえば、昨年結婚した高校時代の同級生が今月出産予定です。おめでたラッシュ。

2005/7/21

日本舞踊3時間  日記

 今日から地唄舞のお稽古。お仕事で踊ることになったので気合も充分にお稽古場へ。地唄舞は初めてなのですが、すっかり好きになってしまいました。

 地唄の中の端唄物の名曲として最も知られている曲です。天明(1780年)、大阪の芸妓が男に捨てられ、嘆き悲しんでいるのを慰めるための作ったといわれるものです。振りは本当に雪の中を一人悲しみにくれている姿が見えてくる美しいものでした。傘を使います、とっても素敵。ゆっくりとした振りでじっくりみせます。人形振りといわれる無駄のない動きが逆に色っぽくもあるし、色々な内面をみせてくれます。
 師の踊りは本当に奥深くて色気があって素敵。教えてもらいながらドキッとさせられる瞬間が何度か。果たしてどこまで得られるか。本番は11月なので時間はありますが、お稽古は月4回ペースなので、あっという間。自主練が大事、頑張ります。

 今日は私のあとにこられた方のお稽古にも参加させてもらい、合わせて約3時間踊りました、いい汗かいた
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(着物一式と購入したての新しいお扇子。お稽古必需品です。)

2005/7/20

お薦めファドCDシリーズ4  お薦めファドCDシリーズ

 大御所「カルロス・ラモス」のCD。
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 こちらは「biografias do Fado」というシリーズからでているもの。20曲入りで歌詞はついていませんが、一曲一曲の参加アーティストが載っています。
 タバコを片手に映っている写真がたくさん載っている彼。往年のハリウッドにでてきそうな感じのおじさま。歌はシンプルでとても上品。柔らかで深みもあります。無駄なため方はしないで、少しひっかける程度なのにために色気があります。このきかせかたは流石。
 ポルトガルギターがジャイメ・サントスやラウル・ネリーといった大スターたちというところもお薦めポイント。ギターも歌も色気あります。静かにじっくり聴きたいときにお薦めです。シンプルな「ファド・メノール」もしっかりきかせてくれます。私個人としては「SAUDADES NÂO AS QUERO」とジョアナ・アメンドエイラのCDでもお薦めした名曲「O fado de ser fadista」がお薦め。

2005/7/19

練習  日記

 一ヶ月のリスボン滞在の結果がジワジワ出てきたこの頃。歌が変わってくれたことも一つですが、日本での練習の仕方に大きい変化が。
 
 最近はじめたのがこれ。「ファド・メノール」の伴奏をエンドレスに流してそれにあわせてアドリブでどんどんメロディーをつくって好き勝手に歌う方法。要するに好きな歌詞でジャズみたいに歌うわけです。これはアルファマのお店、ファド・マイオールでジュリエッタさんが私にやってくれたやり方でした。
 ファドの基礎といわれる「ファド・メノール」「ファド・コリード」「ファド・モラリーア」の3曲でこれをどんどんやって歌えるようになると、カスティーソが自在に歌えて、ムジカードも楽に歌えるようになります。キーボードでベースだけ弾いて、歌わずにメロディーを好きに弾くだけでもいい練習になります。
 ある一曲を練習するのに、ワンパターンメロディーしか歌わないで練習していると、そこからどうしても抜けられなくなります。出国前は正にそうでした。まずは誰かの真似でいいのですが、ファドのいろんなパターンがわかってくると、こういった基本で遊びつつメロディーにレパートリーを増やしていけると本当にいい。向こうのファディスタはそうでした。毎回メロディーが違う。帰国して、ライブをやって、やっとこの感覚にたどり着いたところ。ここに「ポルトガル語」のもつ言葉そのもののメロディーが入ってくれば尚ベスト。要するに話せるようになることなのですがね・・・。
 
 やっぱり歌っていると自分の聴いてきた音楽パターンがでます。ふと気づくとなんかクラシックぽかったり、以前出演したミュージカルの一節に似てたりとか。
 ここ最近は冷静にいろんなファドCDを聴いて、引出しがやっと増えてきたので、今までの自分の音楽と混ぜつつというところ。リスボンでも「この人絶対ゴスペルやってたな」という歌い方のファディスタがいました。やっぱり一人の人間の歌ですからそれは出てきますね。ポルトガル人だからといっていわゆる「ファド100%」的な歌い方はないです。どこかにロックやジャズも入っています。国籍は関係ないなと思わせてくれました。
 
 そんなわけで、自由気ままにファド口ずさみ遊び。これから歌おうと思っている方、お薦め法です。
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(ヨーロッパ大陸最西端のロカ岬。がけっぷちに行ってみたところ。柵とか何にもありませんでした〜。)

2005/7/18

お仕事スペース  日記

 以前、大学の同期からキーボードを譲ってもらいました。部屋の模様替えがなかなか思うようにいかなくてしばらく押入れで眠っていたのですが、やっと登場。
 部屋の奥の一角を仕事スペースに。パソコン・プリンタ、ファド関連のもの、キーボードを集めて資料制作や練習がすぐできるスペースに。たいした設備でもなんでもないのですがちょっと嬉しい。ポルトガルからもって帰ったものも集めてじわじわと手を加えたいところ
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(いろいろ機能があってお役立。説明書とにらめっこ。)



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