Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2006/1/10

極  日記

 ブロードウェイで「オペラ座の怪人」が「キャッツ」を越えてロングラン記録樹立だそうですね。劇団四季版と映画版は観ましたが、本場ブロードウェイ版はまだ見ぬ夢です。

 観たいといえば、森光子さん主演「放浪記」。テレビ放映で観ましたが、生で観なくちゃと年々焦ってきました。あのお年で舞台をこなすのはすごいです。でもテレビで見る限りですが、晩年の林芙美子のシーンは円熟の素晴らしさでした。うたた寝している芙美子が一人舞台にいるだけなのに、その寝姿が本当に泣けてくるし、愛しいんです。
 TVドキュメントで、森光子さんの年齢順でその寝ているシーンを観ましたが、寝る体勢も少しずつ変化していて、今が一番シンプルで自然体でした。人間国宝の茂山千作さんの狂言を拝見した時も、歩いているその姿だけで笑ってしまい、存在に魅了されました。森光子さんのうたた寝も正にそれで、「自然に存在する」という演技でした。これはもう芸術の極みです。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ