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2006/11/16

romance(小説)  日記

 今日は船橋のきららホールに朗読を聞きに行ってきました。もう何度も書いていますが、事務所の大先輩で、私が大好きな俳優・大谷亮介さんの朗読と草野徹さんのウクレレを楽しみました。

ちょっとよりみちライブ VOL.37
「秋の夜長に・・・小説を読み上げる
         〜原田宗典作品集から〜」


 朗読なんですが、役者二人の朗読とウクレレなので、演劇のおもしろさがふんだんに盛り込まれて、大谷さんワールドに客席中が引き込まれていきました。草野さんのウクレレがとてもいい所で入ってきて、長年の息の合った呼吸が楽しめました。
 大谷さんは動きもたくさん入れながら、ウクレレの音楽の間と語り・芝居の間をおもしろく絡ませて観客を笑いと涙のうずに巻き込みます。ほのぼの、ちょっとドキドキ、そんな朗読でした。これぞ役者!

「ゆめうつつ草紙」より
◇三人めの天使
◇ぜつぼうの濁点
◇秘密

「何の印象もない女」より
◇九つの物語
◇何の印象もない女

 大谷さんの感性を借りて、原田さんの小説を読んでいる感覚でした。絵がどんどん浮かんでくる・・・。そして登場人物がみんなどこか情けなくて、欠点もあって、バカなところもあって一生懸命で、憎めないんです。大谷さんが演じるキャラクターはどんな端役も魅力的に見えました。
 言葉に、登場人物に息を吹き込むというのはこういうことか・・・とため息がこぼれました。



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