2007/12/1
Fado no Piano 日記
ピアニストのファディスタ・Mario Moita氏のライブへ行ってきました。会場は大阪のポルトガル料理店「ポルトガリア」さん。

澄んだ美しい声によるロマンティックなファドをたくさん聴かせてくれました。とても紳士なマリオさん、日本語がとてもお上手でびっくりしました。いろいろお話もさせていただきました。私がレパートリーにしているファドを弾いてくれて、にっこりと合図してくれたりも。
ただ美しいというだけではなく、出身であるアレンテージョの香りや、ベロ・カントという歌い方を交えながらファドの魅力を引き出していました。ファドが上流階級に持て囃されるようになった、1870年以来の古い伝統の継続に彼は挑戦しています。
12月4日には徳島にも歌いに行かれます。素敵なピアノと愛情あふれる彼の歌の世界に触れてください。


澄んだ美しい声によるロマンティックなファドをたくさん聴かせてくれました。とても紳士なマリオさん、日本語がとてもお上手でびっくりしました。いろいろお話もさせていただきました。私がレパートリーにしているファドを弾いてくれて、にっこりと合図してくれたりも。
ただ美しいというだけではなく、出身であるアレンテージョの香りや、ベロ・カントという歌い方を交えながらファドの魅力を引き出していました。ファドが上流階級に持て囃されるようになった、1870年以来の古い伝統の継続に彼は挑戦しています。
12月4日には徳島にも歌いに行かれます。素敵なピアノと愛情あふれる彼の歌の世界に触れてください。
