2008/4/3
serejeira 日記
昨日、「ついに出会えた!!」と思える作品を見ることができました。
佐渡裕 芸術監督プロデュースオペラ リバイバル
「蝶々夫人」 演出:栗山昌良
@兵庫県立芸術文化センター

日本人の美意識が詰め込まれた、本当に文句のつけようがない舞台でした。桜の木と、障子、着物、そして誇り。
舞台美術と衣装の美しさで、まず、「日本に生まれて良かったと」誇らしい気持ちが湧き上がりました。この無駄のないシンプルで素晴らしい舞台設計の上に、日本と異国の人間の想いが交錯していきます。歌唱はもちろんのことですが、所作や芝居の呼吸も素晴らしく、さすが栗山演出とうならされました。
プッチーニがこの栗山演出・佐渡指揮版を観たらどれだけ幸せに思うだろうかと、おこがましくも思った次第です。
以前、オペラの仕事をさせていただいた制作さんがこの作品の制作もされていたので、なんと打ち上げにおじゃまさせていただきました。イタリアの一流の歌手の方をはじめ、日本トップクラスの方々に色々なお話をうかがえて、とても刺激をいただきました。
桜咲くこの季節に、舞台で咲く桜と蝶々さん。なんとも粋で見事な満開の桜でした。
佐渡裕 芸術監督プロデュースオペラ リバイバル
「蝶々夫人」 演出:栗山昌良
@兵庫県立芸術文化センター

日本人の美意識が詰め込まれた、本当に文句のつけようがない舞台でした。桜の木と、障子、着物、そして誇り。
舞台美術と衣装の美しさで、まず、「日本に生まれて良かったと」誇らしい気持ちが湧き上がりました。この無駄のないシンプルで素晴らしい舞台設計の上に、日本と異国の人間の想いが交錯していきます。歌唱はもちろんのことですが、所作や芝居の呼吸も素晴らしく、さすが栗山演出とうならされました。
プッチーニがこの栗山演出・佐渡指揮版を観たらどれだけ幸せに思うだろうかと、おこがましくも思った次第です。
以前、オペラの仕事をさせていただいた制作さんがこの作品の制作もされていたので、なんと打ち上げにおじゃまさせていただきました。イタリアの一流の歌手の方をはじめ、日本トップクラスの方々に色々なお話をうかがえて、とても刺激をいただきました。
桜咲くこの季節に、舞台で咲く桜と蝶々さん。なんとも粋で見事な満開の桜でした。