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2008/10/29

Onde estão?  2008年リスボン日記

今夜は日本人の友人たちとポルトガル人ご夫妻に夕食に招かれて行って来ました。

暖かく出迎えて下さったのはマカオ出身のペドロさんとグラサさんのご夫妻。日本に滞在されたこともあるそうです。ファドライブでお世話になった日本のポルトガル料理研究家・丹田いづみさん、そしてアヴェイロの菅知子さんともお友達というご縁から今日お招きいただきました。
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家の中はポルトガルに加え、たくさんの中国や日本の民芸品が飾られまさにマカオでした。彼らの家系にはインド人や中国人の血が流れているそうです、もしかしたら日本人の血も入っているとか。大航海時代のポルトガル人の航路と重なる血筋です。

奥様のグラサさんが振舞ってくださったのはマカオ料理でした。
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これは中をくりぬいた大きなかぼちゃごと煮込んだスープ。4時間かけて煮込んだそうです。お芋のようなこのかぼちゃが、髪を剃ったお坊さんの頭のようなので「お坊さんスープ」とも呼ぶとか。
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中にはチョリソー・鶏肉・椎茸・お米の麺が入っていて、盛り付けるときにかぼちゃも削っていただきます。チョリソーの塩分だけというあっさりした味付け、椎茸のコクが加わり私たちにはどこか懐かしい味。メインの白身魚もターメリックとココナッツミルクで煮込んだオリエンタルな味わいでした。最後はデザートと中国茶、「一体、今わたしたちがいるのはどこの国だろう」と何とも摩訶不思議な感覚!

西の端と東の端の国の住人たちが、マカオ料理をいただきながらポルトガルの歴史や大航海時代がもたらした文化の話をしている、これは私には貴重な時間でした。

ポルトガル・インド・マカオ・日本、この間にあるものをもっと見てみたい、クレオール文化の魅力に触れてみたい、そう思わせてくれたご夫妻に心からの感謝を。



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