Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2008/11/11

O Verão de S.Martinho(聖マルティーニョ祭)  2008年リスボン日記

クリックすると元のサイズで表示します
11月11日は「聖マルティーニョ祭」、この日は焼き栗と、água-pé(アグアペー)と呼ばれる2番絞りのワインをいただく慣わし。秋のこの時期になると、リスボンの通りには焼き栗屋さんがたくさん出ていて、道はその煙でまるで霧状態となる、秋の風物詩だ。

今晩は大学のBARでこの日のためのイベントがあり、リスボン大学の音楽グループ「TUNA」が演奏を披露、それを聴きながら栗、栗、栗。マンドリンとギターと太鼓と歌という編成で、全員黒マントの男性ばかり。ノスタルジーなバラードの際に、少しマドレデウスが浮かぶ。
クリックすると元のサイズで表示します
(半円を描いて演奏。左側に楽器隊、センターに太鼓。ソロで歌う人がいる場合は前に出てきて歌う。)

途中でグループの男子学生が、自分のガールフレンドを客席からひっぱり、何かしゃべりだした。彼女のために歌うというのだ。彼女にマントを着せて座らせ、彼がソリストとなり演奏をする。そして演奏が終ると二人はキス。

コインブラのファドは男子学生が女子学生に愛を歌うというような事があったと聞いている。きっとこういう光景だったのだろうなと思う。これは大盛り上がりだった。

ポルトガルの大学はそれぞれこういったグループがあり、何かの際に登場して演奏をするようだ。街を黒マント集団が歌いながら歩いているのもよく目にする、リスボンもアヴェイロもポルトも同様だった。

今夜は大人数対応のために塩茹での栗だったが、道で売っている栗は火で焼かれているので、お芋のようにホクホクしている、肌寒い秋のこの時期に是非お試しを。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ