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2008/11/14


今夜のリスボンの空にはきれいな満月が浮かんだ。ポルトガル語で満月は「lua cheia(ルーア シェイア)」と言う。月を意味するルーアという響きが美しくて、この言葉が私は好きだ。

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(アウグスタ通りに設置されたイルミネーションと満月。これが十字路にいくつもある、まだ点灯していないけどそれだけでも素敵だ。)

タイミングが合うというのはこういうことだろうか、ということが今夜はあった。昨日、12月3日の共演が決まったポルトガルギター奏者のリカルドがパテオに顔を出したのだ。父アントニオ・パレイラに用事があったそうで、ギター片手にやってきた。当たり前だけど3年前より一段と大人びていて少し驚いた。当日久々の再会になるかと思っていたけど、今日会えてホッとした。

リカルドとは数回演奏をしたことがあったけど、あまり話しをしたことはなかったので、事前に会って挨拶ができて本当によかった。今夜は他で演奏があるそうで、演奏はせずに店をあとにしたけど「じゃあ、3日にね」と笑顔で去って行っていくリカルドにとても安心させられた。

来月の3日に、Associação Wenceslau de Moraes(モラエス協会)主催のパーティーがあり、その夕食の席でリカルドとアンドレの3人で一時間のファドコンサートをさせていただく事をすることが昨日決まった。先月お会いしたグラサさんとペドロさんご夫妻がこの機会を下さったのだが、彼らからの連絡も、タイミングを見計らったかのような絶妙さだった。ビザの問題が解決してホッと一息ついた翌日に連絡が来たのだ。そして、昨日リカルドと連絡をとり、今日会うことができた。

こういう際、私は「呼び合う何かがあったに違いない」と思うことにしている。偶然なのはわかっているけれど、そう割り切れない「何か」があるし、私自身が意欲的にもなれる。何かを願ったり誰かを思うエネルギーは必ず形になるものだ、今までもそうだったから。



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