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2005/2/19

ボリショイサーカス  日記

 「サーカス物語」の取材のために今日はボリショイサーカスを観てきました!いって良かった!本当に楽しかったし、手に汗にぎって興奮したし、笑えたし、ほのぼのしたし参考になることがたくさんでした。土曜日なので家族連れやカップルだらけの中、若者一人で指定席をとって観ている私。でも始まっちゃえば全く関係なし!
 動物サーカスは幼稚園の時に観たどこかのサーカス団と、小学生の時に観た中国のパンダサーカス以来。シルク・ド・ソレイユのサルティンバンコは大学生の時に行きました。でも動物は出てこないので、やはり質は違いましたね。今回ボリショイは初めてみました。
 サーカスって、楽しくて・夢があってというイメージを強くもっていました。シルク・ド・ソレイユは人間ばかりのショーなので、動物を操る際の「危険」「生命の危機」というものは感じられません。もちろん超人的な技の連続で危険はあるのですが、今回のボリショイではその「危機感」との隣り合わせが生み出すサーカスのすごさを感じました。
 やっぱり動物が一緒だと違います。檻越しの動物園じゃないので、観客のもつ恐怖感はとても現実的。象使いの男性は鞭を持ちながら観客に対しては微笑みを絶やしませんが、厳しい表情も絶やしません。鞭を直接象へ当てたりはしませんが、警戒の象徴ですよね。すぐ近くで小さな子供たちが観ているわけですからそりゃそうです。なんとなく子供の時に感じたサーカスの不気味さ怖さってこれだったのかもなと思いました。
 芸は本当に見事でしたよ。象が人間のように椅子に座り、赤ん坊を抱くごとく男性を前足で抱っこしてしまったり、熊が逆立ちでスケボーしたり。他にも、猫が逆上がりして、犬がダンスを踊って、走る馬の上で男性が次々と逆立ちしたり回転したり。もちろん空中ブランコも。これぞサーカス!っていう2時間でした。
 でも今回はお遊びじゃないすごさを熊が口輪をしていたり、馬が円を描いて走る中央でマント姿の男性が床を鞭をパァンッと鳴らしたりというようなところで強く感じました。何かあってはいけないし、動物に芸をさせるということは生半可じゃないんですね。それを肌で感じられました。だからこそピエロたちがとても大事な存在になるということも今日はっきりわかりました。
 セッティング中の場つなぎは勿論ですが、お客の緊張を一瞬にして解いてくれるのが彼ら。すごいアクロバットよりもちがうすごさを感じました。お客と遊んでしまうし、お客に怒るし、笑わっされ放し。やっていることは案外簡単な動きだけど、「失態」や「簡単な事」をおもしろおかしくしてしまう魔法が彼らの魅力。
 ああ、久々に長くなった。さて、きょうのこの感動を演技に生かすべく研究します。



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