Bem vindos ao site da Fadista Kumiko               Kumiko Tsumori                                                                               em Português

2009/6/19

お薦めファドCDシリーズ9  お薦めファドCDシリーズ

「Fado Sta.Luzia」José Manuel Barrto
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久々のお薦めCDは私の大好きなジョゼ・マヌエル・バレットの「Fado Sta.Luzia」。今年の12月で66歳のベテランのファディスタ、柔らかい声と美しいメロディーで聴き手を虜にしてしまう。このCDは2001年リリースで実はもう廃盤ですがお薦め。

若干13歳でリスボンのコリッセオでひらかれた「Grande Noite do Fado」に出演、ジョルジュ・フェルナンドと親交も深く、このアルバムでは彼の曲を2曲歌っている。私の一押しは彼の得意曲「Ladrão enamorado」。

2009年6月現在「Velho Páteo de Sant'Ana」を始め様々なコンサートやフェスタなどに出演、最近発売されたファドのコンピレーションアルバムにも選出されていて人気者。とても気さくでお茶目、歌心に溢れ、食事には赤ワイン、サッカーはベンフィカというゼ・マヌエル。地元ポルトガルのファディスタやギタリストから信頼厚い素晴らしいファディスタです。

2006/9/16

お薦めファドCDシリーズ8  お薦めファドCDシリーズ

「Célia Maria」
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 リスボンで師のアントニオ・パレイラが薦めてくれたのがこちら。軽やかな声の持ち主で、ご陽気なファドが良く似合います。

 初めてリスボンを訪れていろいろ模索していた時に、これを渡してくれました。私の声や歌い方にも合うと思ってくれたのでしょう。

 そして、この伴奏は師が担当しています。1st・2ndポルトガルギターを弾いていますので二人のアントニオ・パレイラが楽しめますよ。
 ビオラはフランシスコ・ゴンサルベスで、ベースも弾いています。

 お薦めは「A Minha Rua」(私の道)です。ご陽気なファドで、踊るようなポルトガルギターのフレーズが花を咲かせています。

2006/5/26

お薦めファドCDシリーズ7  お薦めファドCDシリーズ

João Pedro「lenda da fonte」
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 若くして亡くなったジョアン・ペドロのCD。変声前のアルバムです。彼の澄み切った声でしか聞けない歌がありました。好奇心や背伸びをちょっと感じるような。若いファドもいいですよ。

2006/4/2

お薦めファドCDシリーズ6  お薦めファドCDシリーズ

MAFALDA ARNAUTH「encantamento」
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 久々のお薦めファドCDシリーズです。この2月にリスボンで購入した一枚です。
 自ら作詞を手がける彼女、作曲しているものもいくつかあります。ヴィオラを弾いているLuis Oliveiraの作曲が中心で、美しい曲にあわせて彼女の詩がまるで踊っているかのように聴こえます。
 歌唱力も素晴らしくてすっかり聞き惚れてしまいました。

2005/7/24

お薦めファドCDシリーズ5  お薦めファドCDシリーズ

 クリスティーナ・ブランコの「Sensus」
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 透明感あふれる歌声と息づかいが魅力的。昨年の来日公演で初めて彼女の歌声を聞きました。彼女独自の世界にひたれます。
 主にポルトガルギター奏者であり彼女の夫であるクシュトーディオ・カステロ氏が作曲をてがける曲を歌う彼女。古くからのファドよりもオリジナルの新しいファドを展開しているライブとCD。官能のファドといえばいいでしょうか、13〜20世紀の現代ポルトガル詩人による詩の世界に彼女の透明感のある声が鮮やかさを加えます。人によってはファドではないという人もいますが、時代とともに音楽もいろいろな変化を遂げます。この夫妻のアプローチは私は当然のように思えます、ファドではないとは思いません。定義なんて批評家がいればの話ですし、一個人としてこういうのも素敵だなと思います。
 個人的に「O meu amor」(私の恋人)がお薦め。ポルトガル語が曲のメロディーと絡み合って本当に官能的。詩の内容と同様に詩とメロディーが恋に落ちている感じ。演劇をやっている私としてはシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の一説がファドになっている「Se a alma te reprova」(あなたの魂が気づいたら)も注目。
 新しいものを展開している彼女たちですが、夫は様々なファディスタのCDにスタジオプレイヤーとして参加していますし、クリスティーナ本人もジョルジュ・フェルナンドのCDにゲスト参加していたりと実力は確か。
 一度聴いてください。日本で発売されています。歌詞・解説が日本語でついています。

2005/7/20

お薦めファドCDシリーズ4  お薦めファドCDシリーズ

 大御所「カルロス・ラモス」のCD。
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 こちらは「biografias do Fado」というシリーズからでているもの。20曲入りで歌詞はついていませんが、一曲一曲の参加アーティストが載っています。
 タバコを片手に映っている写真がたくさん載っている彼。往年のハリウッドにでてきそうな感じのおじさま。歌はシンプルでとても上品。柔らかで深みもあります。無駄なため方はしないで、少しひっかける程度なのにために色気があります。このきかせかたは流石。
 ポルトガルギターがジャイメ・サントスやラウル・ネリーといった大スターたちというところもお薦めポイント。ギターも歌も色気あります。静かにじっくり聴きたいときにお薦めです。シンプルな「ファド・メノール」もしっかりきかせてくれます。私個人としては「SAUDADES NÂO AS QUERO」とジョアナ・アメンドエイラのCDでもお薦めした名曲「O fado de ser fadista」がお薦め。

2005/7/16

お薦めファドCDシリーズ3  お薦めファドCDシリーズ

 今回はこちら、若き歌姫「ジョアナ・アメンドエイラ」
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 東京の四ッ谷にある「マヌエル」さんで彼女が来日公演した際に買いました。小柄な彼女の伸びやかでさわやかな声に衝撃をうけました。「ファドってなんて伸びやかなんだろう」というのが第一印象。リスボンの現地アーティストの歌を生で聴いたのは彼女が初めて。
 クラシック出身の彼女の歌は同じくクラシックをやっていた私には一つの突破口となってくれました。
 リスボンの人気カザ。ド・ファド「CLUBE DE FADO」でメインファディスタの一人として歌う彼女。ファド・カスティーソを多く歌っています。こちらのCDでは13曲中11曲がファド・カスティーソというラインナップ。全曲歌詞付きで、お薦め!
  私のお気に入りはファド・ムジカードの「O fado de ser fadista」。
 



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