2012/3/18

設標船「ぎんが」解役  海上保安庁ネタ

第六管区海上保安本部の設標船「ぎんが」が、今月末で解役されます。
解役前に最後の一般公開を行うと第六管区海上保安本部から案内が来ていたので、
先日(3月16日)、300系・100系撮影後に広島港1万トンバースに向かいました。
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設標船「ぎんが」は設標船「ほくと」型として昭和55年(1980年)3月に就役
第六管区海上保安本部所属

瀬戸内海で航行中の写真は見つかりましたが、
ブイ交換作業中の写真がある筈なんですが、写真とネガが見つからない(汗)

要目
総トン数:617t(旧)/常備排水量:700t
主要寸法:全長55.0m×幅10.6m×深さ4.8m
エンジン:ディーゼル2基2軸 出力:1300PS
速力:約14kt
船質:鋼
航続距離:3900浬
乗員:31名
航行区域:近海

主な業務実績
航走距離 約52.7万キロ(地球約13周)
交換作業基数 約4,500基

設標船「ぎんが」は海上保安庁で最後の設標船です。
設標船は、海に浮かべられた灯浮標の設置及び交換を行う船で、灯浮標を引き揚げるため
のクレーンを保有しています。
これまで主に瀬戸内海を中心に設標作業を行なってきましたが、建造から32年が経過し
老朽化が著しい為、解役する事になりました。

また「ぎんが」は他管区にも派遣されるなど活躍。
遠くは小笠原諸島まで派遣された事があります。
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1万トンバースに到着すると、普段は1万トンバース横の海保桟橋に係留されている
「ぎんが」が1万トンバースに移動していました。
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まずは「ぎんが」を船首から船尾にかけて舐めるように撮影して船内へ
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プリンスホテルを入れてみた
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乗組員居住区のひとつ食堂 
あらら奥に警鐘が置いていたなんて、気がつかなかった・・・
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船橋(操舵室)
建造から32年にしては、最新の機器も搭載されています。
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ウィンチルーム
2名で外のクレーンを操作するそうです。
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外から見るとこんな感じ
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作業甲板 
甲板に設置されたクレーンで灯浮標を吊り上げます。
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見学を終えて下船しようとしたら、一般公開後に解役式も行いますので
ぜひ見学してくださいと海保職員さんからお誘いがあり、
邪魔にならないように見学する事にしました。

解役は月末じゃなかったの?

その後、出汐放送局と某Y新聞の記者に捕まり(謎)
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港湾を管理する広島県や海運関係の来賓を迎え、解役式始まりました。
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第六管区海上保安本部長 三木基実氏 式辞や来賓挨拶
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国旗、庁旗降納及び返還
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献酒
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献酒に使われたお酒は静岡県掛川市にある土井酒造場の祝酒「開運」
おめでたい時に振舞い酒として皆様に縁起のよい酒として愛飲されている
お酒だそうです。
試飲したかったなぁ〜(爆)
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船種記号、船名消去
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思い思いに撮影されるプレスと見学者
海上保安庁の女性マニア「巡子」も多く見受けられました。
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最後に乗組員に地元幼稚園児から花束贈呈が行なわれました。

設標船の代替はなく、今後の設標作業は民間業者に委託され行なわれるそうです。

設標船「ぎんが」32年間お疲れさまでした。

最後になりましたが、第六管区海上保安本部 職員ならびに「ぎんが」乗組員の皆様
業務でお忙しい中、ご案内頂き有難う御座いました。
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