○×選挙だった。
改革するのかしないのか、というコピーがあたった。
うまくいっていない、不安を抱えた多くの人がナカミを吟味する余裕もなく、状況を変えて欲しい、と思って投票した。
多分そういうことなんだろうと思う。
(※追記 得票率でいうと〈賛成派:反対派=ほぼ5:5〉らしい。)
小さい政府もあたったコピーのひとつ。
人件費や人数からみればこの国は
すでに小さい政府なのに、
無駄遣いのぶん大きくしてきたのはいままで政治を担ってきた人たちなのに、彼らが、「このままじゃいかん、改革だ」って、おいおい。
これからは優勝劣敗ってのがどんどんすすむんだろう。
多くの人は「負け組み」になる。
ニューオーリンズの被災者は将来のわれわれなんだろう。
今週の読書(+映画)日記
鈴木光司の
『サイレントリー』を読む。
「リング」シリーズで有名なひとだけど別に怖い話ではない。
家族をテーマにした短編集である。
なかなかいい。
それから荒井広幸と山崎養世の
『だまされるな!郵政民営化』。なんとか選挙前に読んだ。郵政民営化に反対する理由が明確に述べられている。荒井氏は参議院議員。利権云々ということをいうむきもある。実際にどうなのかは分からないが、このひとどうみても郵政民営化反対でワリをくってきた。
住民税を節税(払わない)するために元旦の住民票は外国に移すという竹中財テク大臣とは好対照。
カンヌ映画祭で賞を取った韓国映画
『オールド・ボーイ』を観る。
ドギツイ映画なんで心臓の弱い方にはオススメしませんが、個人的には面白かった。
儒教社会韓国ならではの復讐。。って原作は日本のマンガだそうな。
クサナギ君の『ホテルビ−ナス』みたいのもあるし。
日韓の文化は近づいているんだろうか?
ここでマイミュージックライフ。
じつはここのところいままで聴いていないものにも手を出している。
ケツメイシは思ったより硬派で、黒人に近づこうとしてないかんじがよかった。山下達郎と合うのもわかるような気がする。日本語のラップもありかな?アジカンはいいね。バンド熱再燃ってカンジ。やるならあーいうのだ。でも結局、綾戸智絵の"Shine"とかがいちばんグッときたりして。一曲目がヴァレリー・カーターで、ビル・ウィザースやらネヴィル・ブラザースやら。。名曲に職人芸…しゃあないわな、これは。
さてさて、アルカッフェの充電期間中にアコとバンドの両方で
よだ名義のライブをやりたいと思ってます。
お楽しみにー。
えと、曲作りとギター練習と、そうかウタも練習せないかんなぁ。。

0