暑い夏、いかがお過ごしでしょう。
この暑さはやはり異常なのかもしれませんが
風土は生活を作り、からだを作り、思考を作る。
もうエアコンが無ければ過ごせない建物もありますが、
無理ない所で、この暑さをどう過ごせるか味わってみましょうか。
注意>熱中症でなっては困ります、、、
からだは何を感じ欲しているか、そこから楽しさを作る感じですね。
東南アジアのある国では、早朝と夕に仕事や学校へ行って、
昼は長い休みを取っていました。外に人の姿もほとんど見えない。
酷暑時は木陰や少しでも涼しい所でのんびり体を休めているのでした。
欧州では夏の日差しを冬の分まで満喫するのが
夏の最高の喜びらしく、一斉に仕事を休んでの長い夏の休暇をとる。
日焼けも年齢も関係なく肩も出した膝上の軽やかで涼しげなワンピース姿が
あちこち颯爽とオシャレでした。
一昔前はビアガーデンていうのがよくありましたが、
先日、とろける夜風の中での飲み食べは、慣れてくると気持ちよかった。
涼しさを感じる感覚が生まれてくるのでした。
例えば、赤道近くの片田舎にちょっと行ったと思って、
一日を過ごしてみる。
資本主義経済からは外れるけれど、経済的。
それぞれの夏の暑さの楽しみ方、いろいろありそうですね。
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この夏の体和舎は、足から坐骨・骨盤の繋がりを
一度緩めて感じてから、骨盤から背骨・肩・首にかけて
ゆったり時にねじりも加えて伸びやかに。
そして体の中の七つの位置と方向を確認して
しっかりと地を踏む足とともに姿勢を作っていきます。
運動不足で体の調子がちょっと…、体が硬くなってどうしよう…、
ちょっとお腹が出てきたかも…、という方もどうぞ。
継続するとどんどん変わってきますよ。