12/14日-15月ソロ公演「ツクモモリtsukumomori」お陰様で無事終えました。
お立会いいただいた皆様、ともに作ってくれたスタッフの皆様
どうもありがとうございました。

「tsukumo mori ツクモモリ」
2014/12/14日sun. 18:00〜
/15月mon.15:00〜/ 20:00〜
(開場は開演の15分前。上演後、屋外活動報告を致します。)
所:プロトシアター(新宿区高田馬場3-38-3)
Tel:03-3360-6463
高田馬場駅より徒歩14分
西武新宿線下落合駅より徒歩7分
http://homepage2.nifty.com/proto-theater/
「tsukumo mori ツクモモリ」
あることの変容
とどまりの中のはたらき
生まれては消え生まれる臨界
こちらとそちらを行き来する
かぞえることを背景に
tsukumo…数や形の象徴、時を経た、あるいは九十九、付喪、多い.
mori …memento moriメメントモリ より、あるいは盛/守/森など.
照 明 :安達直美
音 響 :サエグサユキオ
衣 装:大野雅代
DM写真:関健一
作・出演:菊地びよ
チケット:前売り2000円 当日2500円
今回は数える声を背景に、
形があるものことを、エネルギーを内在し止まっているものこととして
身体の内部と外部を視点に状態や動きを作る作業をしています。
一方で形にならないことを感じつつ。
存在するほとんどの原子は実は規則的ではないそうで
原子記号で語られ研究されているのは、原子のほんの一部というのですが、
なるほど、こうして言葉や情報になるのも
私たちの日々の生活のごく一部…
とて、表面に現れることで判断してしまいがちです。
こうした形にならないものとともにあることを思いつつ
残酷にも私はこうして形を持っている、ということから。
この形もまた変わっていき、今ある姿はほんの一瞬。
こうした中で場にも記憶があるとしたら。