去年のありがたい出会いとご厚情に感謝。。。
新たな年が皆様にとってよい年にとなりますように。
暖冬といえどこの年末年始の盛岡には雪がありました。
その雪の中の小さな静かな息づきに、改めて感じることあり。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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去年は社会と個人・アート(アーティスト)の在り様について考えることありました。
この生活や文化・文明の根はどこにありこのからだが息づいているのか、この社会の在り様が揺さぶられておかしくない中で、今一度感じ考えてみたくなっています。
そして関連して思うこと。
この文化は私たちにこうあるといい、こうあるべきと既にさまざまにその模範を示し、それを基に新たにシステムも人も作られる。が、この規範システムの外に各々のからだそのものを軸にすること、それぞれに感じ方や在り方が違うようにそれぞれのからだからの表現が現われてくること、を考えてみたいです。
また有史からだけでなく先史へも想像たくましく可能性を見い出す時のからだとの向き合い方も。
そして扇動されやすく記憶され残されようとする感情について、からだそのものがその場そのものとして周囲と出会い感じ発することができるか、もしくは感情を他者のものとして持てるかしら。

出来るだけ人と出会い感じ考えたい、そして今のこのからだに出来るだけ丁寧に向き合えるように。
生きているこの様々な関係性そのものが踊りであるとしたら、原初のシンプルさまで届くような繊細さと大らかな生命力を感じたいです。
年明け早々つれづれに書きました。
一歩一歩なのですが、とんだことですね、、、
地道に今年もよろしくお願いします。